小学6年と中学3年を対象とした文部科学省の2026年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のうち、国語と算数・数学の調査が23日、筆記形式で一斉に行われた。来年度から全教科がコンピューター使用型(CBT)に移行するため、筆記調査は今回が最後。
中学英語は先行してCBTに移行しており、アクセス集中を避けるため、「読む」「聞く」「書く」は20~23日に分散して実施。「話す」は24日~5月29日の間に行われる。
同省によると、今年度の調査には国公私立約2万8000校の児童生徒約200万人が参加する見込み。正答率の全国平均と詳細分析は7月ごろ、都道府県別の結果は秋ごろに公表する。
小6の国語では、「苦手」と「嫌い」の違いについての文章を読み、自分の考えをまとめる記述式の問題などが出た。中3の数学では、クラスで撮影する動画の時間とデータ量の関係について、グラフを使って読み解く問題などが出された。
〔写真説明〕2026年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、国語の問題用紙を配布される児童=23日午前、東京都内の小学校(代表撮影)
〔写真説明〕2026年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、国語の問題用紙を手に回答開始を待つ児童=23日午前、東京都内の小学校(代表撮影)