駅無人化、障害者の請求棄却=JRに賠償認めず―大分地裁

運賃値上げで鉄道保守工事に注目

 鉄道駅の無人化により移動の自由を侵害されたとして、大分県内の障害者6人がJR九州(福岡市)に損害賠償を求めた訴訟の判決が23日、大分地裁であった。冨田美奈裁判長は原告側の請求をいずれも棄却した。
 駅の無人化が障害者に対する差別に当たるかが問われた初の訴訟で、JRの対応が憲法14条の平等原則に反するかなどが主な争点だった。