フランクフルトに所属する日本代表MF堂安律が今夏に新天地を求める可能性があるようだ。22日、ドイツ紙『シュポルト・ビルト』が伝えている。
現在27歳の堂安はフライブルクで3年間に渡って主力として活躍し、昨年夏に2024-25シーズンのブンデスリーガを3位で終えたフランクフルトへ活躍の場を移した。今シーズンはここまで公式戦37試合出場6ゴール6アシストという成績を残し、ブンデスリーガ年間ベストイレブン候補40名に名を連ねるなど、加入初年度から存在感を放っている。
しかし、チームは開幕直後から守備面の脆さが目立ち、ブンデスリーガでは欧州コンペティション出場圏外の8位に低迷。チャンピオンズリーグ(CL)でも1勝1分6敗と爪痕を残せず、1月にはディノ・トップメラー監督の解任に踏み切った。その後は現役時代にスペイン代表で活躍したアルベルト・リエラ氏が指揮を執り、ここまで4勝3分3敗という成績を残している。
トップメラー体制では右ウイング(WG)を主戦場としていた堂安は、リエラ監督就任後にトップ下での起用機会が増加。しかし、未だゴールとアシストを記録できておらず、フル出場も1試合のみとなっている。報道によると、リエラ監督のもとでやや苦戦を強いられている堂安は今シーズン終了後のフランクフルト退団を検討し始めており、代理人は移籍先の候補を模索しているようだ。堂安としては、指揮官の起用法や自身への扱いに少なからず不満があるという。
現行契約を2030年6月末まで残している堂安だが、今夏再び去就に注目が集まることとなりそうだ。