シント・トロイデンに所属するMF伊藤涼太郎にブンデスリーガのクラブから関心が寄せられているようだ。ベルギーメディア『Het Nieuwsblad』が伝えている。
伊藤は、2023年7月にアルビレックス新潟からベルギー1部(ジュピラー・プロ・リーグ)のシント・トロイデンに移籍。主に攻撃的ミッドフィールダーとして主力に定着し、加入3年目を迎える今シーズンは公式戦32試合に出場して8ゴール5アシストを記録。通算では公式戦通算105試合で17ゴール12アシストを記録している。
伊藤は今シーズン限りでシント・トロイデンとの契約が満了を迎える中、ハンブルガーSVのスカウトが視察に訪れるなどしていた。そんな中、新たに関心を寄せているとされるのがボルシアMGとのことだ。
ボルシアMGには日本代表FW町野修斗が今季から加入。また、冬にはトッテナム・ホットスパーからDF高井幸大もレンタル移籍で加入するなど、日本人が所属。昨シーズンまで日本代表DF板倉滉が所属するなど、これまでも日本人との関わりがあったクラブだ。
『Het Nieuwsblad』によれば、シント・トロイデンの立石敬之CEOは伊藤との契約延長に関して「その可能性は極めて低いと感じている」とコメントしたとのこと。契約満了での退団が濃厚であり、夏にもステップアップすることが見込まれている。
現在28歳の伊藤。キャリアアップのためには逃したくないチャンスだが、ドイツ方面からの関心が強まっている中で、ハンブルガーSVよりもボルシアMGの方が資金力で上回っており、より魅力的なオファーが届くと予想されている。日本人選手も多くするドイツの地で、来季は伊藤がプレーすることになるのか注目だ。