三重県誕生から100周年を記念して1976年、県庁前庭に埋められたタイムカプセルを開封する式典が行われた。150周年を迎える「2026年4月18日」に掘り出すとされていた。式典には一見勝之知事や県民ら計250人が参加。クレーン車で持ち上げられ、開封された瞬間、拍手が起こり、議会資料や統計資料、おもちゃや教科書などが出てきた。
カプセルは高さ75センチで、重さ約330キロ。中には、埋設当時の田川亮三知事からの「26年4月18日が輝かしい光に満ちた日であることを祈念する」と記されメッセージも納められていた。
50年前に津市在住で、埋設に立ち会ったという愛知県一宮市の吉野誓一さん(55)は「当時のおもちゃやそろばんが本当に懐かしい」とうれしそうに語った。【もぎたて便】
〔写真説明〕50年前の1976年に埋設されたタイムカプセルを掘り起こし、中身を見る子どもたち=18日、県庁