自転車「ノールック車道飛び出し」増加? 警察の注意喚起にクルマ勢が賛同「後方確認して!」

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青切符制度の適用開始以降、自転車が歩道から車道へ進入する際に後方確認せず自動車との接触事故リスクが高まっていることから、警察が注意喚起を行っています。

車道へ進入する自転車に注意

 2026年4月1日より適用が開始された「青切符(交通反則通告制度)」により、自転車の車道走行が増加しています。そこで、歩道から車道への飛び出しや、左折時に大きく膨らんで進入する自転車などへ警察が注意喚起を行っています。

 埼玉県警察は2026年4月20日、公式Xで県内において大型貨物自動車と自転車が関係する死亡事故が発生したと発表しました。そのうえで、自動車と自転車双方の運転者に対し、「車を運転される方は、右左折時にミラーだけでなく目視でも周囲の安全確認をしましょう。自転車の方は、交差点通過時に周囲の車両の状況をよく確認しましょう」と呼びかけています。

 また、神奈川県警も公式Xで、自転車の「急な車道への飛び出しは、自動車の急ブレーキによる事故や、対向車線の車両を巻き込む事故につながる」と指摘し、「自転車の運転者は、後方確認に加え、減速または停止して安全を確認してから車道に出るようにしましょう」と注意喚起しています。

 こうした投稿に対し、自動車の運転者からは、「わき道からノールックで飛び出してくる」「片側一車線の狭い道路で、歩道からバスの直前に飛び出してくる自転車がいて驚いた」など、ヒヤリとした経験が多く寄せられました。

 また、「青切符の影響で自転車が車道を走るようになり、それに比例して飛び出しも増えている」と感じる声もあり、「後方確認をしてくれれば、『出てくる』と予測できる」といった意見も見られます。

 一方で、自転車側からは「停車すると段差や傾斜でバランスを崩し、転倒するおそれがある」「自動車やバスは障害物を避ける際、白線を越えて歩道の縁石近くまで寄ってくることがある」との指摘も挙がりました。

 さらには、車道を走行する自転車と歩道から飛び出した自転車の接触事故を目撃したとの報告もあるなど、自転車レーンが未整備の道路では、自転車・自動車双方にとって走行環境の難しさが浮き彫りとなっています。

【確認してる?】これが神奈川県警による注意喚起です(画像)