近畿日本鉄道は、南大阪線系統に新型一般車両「6A系」を投入し、有料座席指定サービス「すわれ~る」も開始します。
有料座席指定サービス「すわれ~る」も開始
近畿日本鉄道は2026年4月20日、南大阪線・吉野線・長野線・御所線向け新型一般車両「6A系」が5月19日(火)から営業運転を開始すると発表しました。合わせて6月1日から同線区で近鉄初となる一般車両の有料座席指定サービス「すわれ~る」を開始することも明らかにしました。
6A系は、南大阪線系統では2002年にデビューした「シリーズ21」の6820系以来、24年ぶりの新型車両となります。
奈良線などで運行中の8A系と同様、赤色と白色のツートンカラーを採用。ベビーカーや大型荷物の対応スペース「やさしば」、ロングシートとクロスシートを切り換え可能な「L/Cシート」、半自動ドアボタン、多目的トイレを設置しています。
南大阪線に「L/Cシート」が導入されるのは初となります。今後、2026年度に4両編成が3本、2027年度に4両編成が2本導入予定です。
有料座席指定サービス「すわれ~る」は、平日夕方ラッシュ時の18時50分に大阪阿部野橋駅を発車する吉野行き急行の先頭車1両(定員36人)が対象。座席はクロスシート状態となり、古市までがサービス提供区間となります。
料金は300円(オープニングキャンペーンとして6月30日までは200円)です。「すわれ~る券」はスマートフォンの予約サイトのみで販売。乗車当日の午前5時30分から販売するとしています。