セルティックの日本代表FW前田大然が1ゴール1アシストの活躍でチームをスコティッシュ・カップ決勝進出に導いた。
セルティックは19日、スコティッシュ・カップ準決勝でセント・ミレンと対戦。この試合で前田は先発フル出場、MF旗手怜央はベンチ入りも出場機会はなかった。
試合は開始早々に前田が持ち味全開のプレーでスコアを動かす。キックオフ直後に相手のディフェンスラインでのパス回しに圧力をかけた前田はバックパスを受けたGKに猛然とプレス。トラップが乱れた瞬間に一気に距離を詰めてスライディングブロックを試みると、これがブロックシュートの形でゴールネットを揺らした。
前田の試合開始55秒弾で早々にゴールをこじ開けたセルティックは、前半終了間際にもアンソニー・ラルストンのゴールで追加点を奪取。2点リードで試合を折り返したが、後半立ち上がりに1点を返される。さらに、試合終了間際の後半アディショナルタイム1分には痛恨の同点ゴールを奪われ、延長戦に持ち込まれた。
それでも、延長に入って地力の差を示したホームチームはケレチ・イヘアナチョの2ゴールなど畳みかける攻撃で一気に突き放すと、延長前半の102分には再び前田が見事なプレスによって高い位置でボールを奪い、ボックス内に持ち込んでから正確な折り返しを供給し、ベンジャミン・ニグレンの6点目を演出した。
この結果、前田の1ゴール1アシストの活躍で120分の激闘を制したセルティックが6-2の勝利でスコティッシュ・カップ決勝進出を決めた。
【ハイライト動画】前田大然が圧巻高速プレスで1ゴール1アシスト