明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第11節が19日に行われ、ガンバ大阪とファジアーノ岡山が対戦した。
AFCチャンピオンズリーグ2決勝進出を決めて帰国したG大阪と、守備崩壊で3連敗中の岡山が対戦。立ち上がりは岡山が積極的に攻めると、5分に先制する。小倉幸成の左コーナーキックから木村太哉がヘディングシュートを叩き込み、3試合連続ゴールを記録した。
追いかける展開となったG大阪は26分に試合を振り出しに戻す。初瀬亮の右コーナーキックをニアの三浦弦太が頭ですらし、ゴール前の岸本武流が押し込んだ。
G大阪が押し込むなか、岡山は40分にコーナーキックの2次攻撃から田上大地にビッグチャンスが訪れたが、シュートはクロスバーに直撃。対するG大阪も43分にフリーキックの流れで攻め残っていた中谷進之介がペナルティエリア中央からヘディングシュートを放ったが、これもポストを叩き、試合は同点で折り返す。
次の1点が生まれたのは65分、G大阪が逆転に成功する。ペナルティエリア手前で宇佐美貴史の横パスを受けたイッサム・ジェバリは、相手DFのプレスが緩くなった瞬間に前を向き、右足一閃。正確なシュートをゴール右下隅へと突き刺した。
しかし、岡山はすぐに試合を振り出しに戻す。72分、ロングボールに抜け出したウェリック・ポポが、強靭なフィジカルを生かして左サイドをえぐる。深い位置からクロスを送ると、ゴール前の江坂任が頭で合わせて押し込んだ。
一進一退の攻防が続くなか、岡山はラストプレーで西川潤が“超”がつく絶好機を迎えたものの、シュートをふかしてしまい勝ち越しならず。G大阪にとっては6度目、岡山にとっては5度目のPK戦に突入する。岡山は2人目で失敗したのに対し、G大阪は5人全員が成功。G大阪は今季4度目のPK戦勝利となった。
この後、G大阪は22日にホームでアビスパ福岡と対戦後、25日には敵地でV・ファーレン長崎と対戦。岡山は25日にホームで福岡と対戦する。
【スコア】
ガンバ大阪 2-2(PK戦:5-3) ファジアーノ岡山
【得点者】
0-1 5分 木村太哉(岡山)
1-1 26分 岸本武流(G大阪)
2-1 65分 イッサム・ジェバリ(G大阪)
2-2 72分 江坂任(岡山)
【ゴール動画】G大阪vs岡山