「茨城県最長のトンネル」から“激混み市街地を通らない国道”がさらにスイスイに! JR線またぐ橋が4車線化 国道355号

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茨城県石岡市の国道355号で、JR常磐線をまたぐ東成井跨線橋(石岡市)が4車線化されます。

国道6号に代わる便利ルートのJR跨線橋が拡幅!

 茨城県が整備を進める国道355号「石岡岩間拡幅」のうち、JR常磐線をまたぐ東成井跨線橋(石岡市)が2026年4月21日に4車線化します。

 国道355号は千葉県香取市から霞ヶ浦エリアを経由して茨城県笠間市に至る南北の道路です。このうち、石岡市から笠間市までのバイパス部9.0kmについて4車線化が進められており、これまで約6.4kmが4車線供用されています。

 供用済み区間に挟まれ、JR線をまたぐ300m部分だけは2車線のままでしたが、これにより4車線の区間が約6.7km連続します。

 国道355号のバイパスは、石岡市街の南端で国道6号から分岐し、市街地を貫く国道6号に対して常磐線、常磐道の西側に迂回するルートとなっています。この一部はかつて「石岡有料道路」でした。国道6号のバイパスが未整備のため混雑が著しい石岡市街を避けて、常磐道の岩間ICや、北関東道の友部ICとも連絡しています。

 さらに、2025年9月に茨城県内最長のトンネルとして開通した「上曽トンネル」(3538m)に通じる県道石岡筑西線と交わります。同路線は県西の筑西市方面と石岡市を隔てる筑波山地の峠を貫き、両地域の行き来は格段にラクになりました。上曽トンネルから石岡市街の手前で国道355号に入ることで、水戸方面に関しても国道6号に代わる広域な代替ルートが形成されています。