アーセナル元守護神、“ライバルであり友人”だったマニンガー氏の急逝を悼む「なかなか現実を…」

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 元オーストリア代表GKアレクサンダー・マニンガー氏が16日に48歳で急逝したことを受け、現役時代にアーセナルでチームメイトだった元イングランド代表GKデビッド・シーマン氏が追悼の言葉を送った。現地時間16日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。

 マニンガー氏は、16日にオーストリア・ザルツブルク近郊で鉄道の絡む交通事故に遭い、亡くなった。1977年6月4日生まれで、1995年には母国クラブのSVアウストリア・ザルツブルク(現:レッドブル・ザルツブルク)でプロ契約を勝ち取った。1997年から2002年にかけてはアーセナルに在籍(2001年から2002年はフィオレンティーナに在籍)。2008年から2012年にかけて在籍したユヴェントスでは、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン氏が負傷した際に代役を見事に務めるなど、能力の高さが光る守護神だった。アーセナル時代にも、マニンガー氏は“Mr.セーフハンド”と呼ばれたシーマン氏の控えだったが、1997-98シーズン終盤にシーマン氏の代役を務めると、アーセン・ヴェンゲル監督の信頼を掴み取り、プレミアリーグとFAカップの二冠獲得に貢献した。

『ミラー』によると、アーセナルでマニンガー氏とGKのレギュラーポジションを争ったシーマン氏は「衝撃的なニュースだ。本当に悲しく、なかなか現実を受け止められない」とコメント。「彼は我々にとって素晴らしいGKだった。本当に重要な時期に私の代役を務めてくれて、“ダブル”に貢献してくれたんだ」と、過去を振り返った。

 また、シーマン氏は「彼は素晴らしい友人でもあったんだ。私と同じく釣りが好きで、湖で何時間も一緒に過ごしたことだってある。奥様と幼いお子さんにお悔やみを申し上げる」と、早すぎる死を悼んだ。