鈴木唯人、2得点でフライブルクを4強へ導く! 準決勝ではポルトガルの強豪と対戦/EL準々決勝

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 ヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝セカンドレグの4試合が16日に行われ、準決勝に進む4チームが出揃った。

 鈴木唯人が所属するフライブルク(ドイツ)は、リーグフェーズを7位で終え、ラウンド16へストレートインすると、同ステージでは伊東純也を擁するゲンク(ベルギー)を2戦合計5-2で撃破。準々決勝ではセルタ(スペイン)と対戦した。

 フライブルクの本拠地で行われたファーストレグは3-0でホームチームの勝利に終わり、大きなアドバンテージを得ると、『バライードス』開催のセカンドレグでは鈴木が躍動する。

 まずは33分、イゴール・マタノヴィッチが豪快なボレーシュートを突き刺してフライブルクが先制。続く39分、敵陣中央やや左寄りの位置でボールを持った鈴木がスルーパスを送ると、左ニアゾーンへ走ったヤン・ニクラス・ベステはダイレクトで中央へ折り返す。動きを止めずにボックス内へ入った鈴木が、冷静に右足でゴールネットを揺らした。

 さらにフライブルクは後半立ち上がりの50分、右サイドをドリブルで破ったヨハン・マンザンビが決定機を作り出すと、最後はこぼれ球に反応した鈴木が右足でゴールネットを揺らす。後半アディショナルタイムにはヴィリオット・スウェドベリに1点を返されたが、2試合を通じて6ゴールを奪ったフライブルクが、準決勝へ進出。鈴木はセカンドレグで2ゴールを挙げる活躍を見せ、4強入りに大きく貢献した。

 その他の対戦カードでは、アストン・ヴィラ(イングランド)がボローニャ(イタリア)相手に力の差を見せ、2戦合計7-1と大勝。ノッティンガム・フォレスト(イングランド)とポルト(ポルトガル)のゲームは180分間にわたる死闘が繰り広げられたが、2戦合計2-1でノッティンガム・フォレストが勝利した。

 ベティス(スペイン)とブラガ(ポルトガル)のゲームは、1-1でセカンドレグに突入。ホームチームのベティスは13分にアントニー、26分にアブデ・エザルズリがゴールを奪い、一気に勝利へ近づいたが、ここからブラガが猛攻。38分にパウ・ビクトルがボレーシュートを沈めて反撃の狼煙を挙げると、後半には49分にセットプレーからヴィトール・カルヴァーリョ、53分にPKでリカルド・オルタ、74分にはボレーシュートでジャン・バプティスト・ゴービーがゴールを重ね、鮮やかな逆転勝利。ブラガが敵地で準決勝行きの切符を掴み取った。

 この結果、フライブルク、アストン・ヴィラ、ノッティンガム・フォレスト、ブラガの4チームが準決勝へ進出。準決勝では、ブラガとフライブルク、ノッティンガム・フォレストとアストン・ヴィラが対決する。ファーストレグは2026年4月29日と30日、セカンドレグは5月7日に行われる。

■EL・準々決勝結果
セルタ(スペイン) 1-3(2戦合計:1-6) フライブルク(ドイツ)
ベティス(スペイン) 2-4(2戦合計:3-5) ブラガ(ポルトガル)
ノッティンガム・フォレスト(イングランド) 1-0(2戦合計:2-1) ポルト(ポルトガル)
アストン・ヴィラ(イングランド) 4-0(2戦合計:7-1) ボローニャ(イタリア)

■CL・準々決勝対戦カード
ブラガ(ポルトガル) vs フライブルク(ドイツ)
ノッティンガム・フォレスト(イングランド) vs アストン・ヴィラ(イングランド)

※ファーストレグは2026年4月29日と30日、セカンドレグは5月7日の開催。左側チームがファーストレグをホームで戦う。

【ハイライト動画】鈴木唯人、2ゴールを奪い勝利の立役者に