西武鉄道「全長4.2kmのミニ支線」が激変! 6月から「サステナ車両」導入へ ワンマン運転も開始

注目 最先端半導体支えるEUV技術

西武鉄道は2026年6月27日から、

ワンマン運転開始に合わせて7000系3編成を導入

 西武鉄道は2026年4月16日、「サステナ車両」として東急電鉄から譲受した7000系について、2026年6月27日から狭山線で運行を開始すると発表しました。

 西武鉄道は、他社から譲受した環境負荷の少ないVVVFインバータ制御車両を「サステナ車両」と称して走らせる計画を推進しています。その第一弾として、元・小田急8000形電車を改造した8000系を2025年5月から運行しています。

 これに続き、東急の9000系電車を譲受し、7000系として再デビューさせます。7000系のデザインは市松模様をベースとしており、8000系とデザインをそろえています。東急線で活躍していた頃は5両編成でしたが、4両編成に短縮されました。

 7000系は西武の武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)や東急テクノシステムで車両の再整備が進められており、多摩川線、多摩湖線、秩父線、狭山線に導入されることが既に発表されています。

 狭山線は西所沢~西武球場前の約4.2kmを結ぶ路線で、西武ドームの観客輸送を担います。7000系の導入と同時にワンマン運転が始まります。

 7000系は、車両側面のカメラで検知対象エリア内にいる人物を検知した場合、乗務員に通知するシステムを導入します。このシステムはJR東日本で導入されており、同社の技術協力で西武鉄道も導入します。西武鉄道によると「6月27日から狭山線に7000系3編成を導入する」(広報部)とのこと。西所沢~西武球場前のみを走る列車は同日から全て7000系に切り替わるとしています。

 なお、狭山線のワンマン運転は4両編成が対象で、池袋方面に直通する8両編成や10両編成は実施しません。

【映像】ついに完成!これが狭山線に導入される「7000系」です(車内も)