“怪獣因縁の海域” で日米部隊が海底捜索!? 東京の目と鼻の先 いったい何が目的か?

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複雑な海底地形で知られる相模湾を舞台に日米のヘリコプター部隊が共同作戦を実施しました。

海中に潜む潜水艦を追う、対潜水艦戦訓練

 海上自衛隊のヘリコプター部隊である第21航空群は、2026年3月下旬にアメリカ海軍の対潜ヘリコプター部隊である第51海洋打撃飛行隊(HSM51)および第77海洋打撃飛行隊(HSM77)とともに、相模湾で実施した対潜水艦戦(ASW)訓練の写真を公開しました。

 公開された画像には海上自衛隊のSH-60K哨戒ヘリコプターと、アメリカ海軍のMH-60Rが並んで洋上を飛行する姿が捉えられています。本訓練は海上自衛隊部隊の戦術技量の向上と、アメリカ海軍との相互運用性の向上を目的としたものであると説明されています。

 第21航空群は千葉県の館山航空基地、HSM51とHSM77は神奈川県の厚木基地を拠点とする部隊です。相模湾は、沿岸部から急速に水深が低下し、中央部には水深1000mを超える相模トラフが走る複雑な海底地形を有しており、潜水艦や哨戒ヘリコプターによる訓練がたびたび実施されています。

 ちなみに、相模湾は『シン・ゴジラ』や『ゴジラ-1.0』など、怪獣の出現場所としてたびたび用いられる、著名な場所でもあります。また相模湾に面した静岡県の熱海市では2018年以降「熱海怪獣映画祭」がたびたび開催されています。