ボーンマスは14日、イラオラ監督が契約満了に伴い今シーズン限りで退団することを発表した。
現在43歳のイラオラ監督は、現役引退後にキプロスのAEKラルナカで監督キャリアをスタート。その後、CDミランデスを経て、ラージョ・バジェカーノの指揮官に就任し、クラブをラ・リーガ昇格に導くと、翌シーズンにはコパ・デル・レイ準決勝に進出にも貢献した。
2023年夏にボーンマスに招へいされると、イングランドの地でもその手腕を発揮。昨シーズンはクラブ最高順位の9位でシーズンを終え、今季も主力選手の流出に直面しながらも好チームを作り上げ、現在は引き分けこそ多いもののプレミアリーグで12戦無敗を誇っている。
そんなイラオラ監督の現行契約2026年6月30日までの今シーズン限り。『ジ・アスレティック』によると、ボーンマス首脳陣は15カ月にわたりイラオラ監督の慰留に努めたものの、同指揮官の退団の決断を尊重したと伝えられている。
また、イラオラ監督はクラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントを残した。
「ボーンマスを率いることができたのは光栄でしたし、ともにこれまで成し遂げられたことを誇りに思う。一緒に仕事をしてきた選手やスタッフ、そしてビル(・フォーリー会長)にも感謝している」
「彼らのおかげで、クラブでの時間は特別なものになった。ファンの皆にはチームへの素晴らしいサポートをしてくれたことに心から感謝したい。今が身を引くべき時と感じているが、このクラブでの素晴らしい思い出はいつまでも心に残るだろう」