提案型「建設野党」へ転換=中道衆院選総括、党名変更に言及

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 中道改革連合は14日、議員懇談会を国会内で開き、惨敗した2月の衆院選の総括を巡り議論した。執行部が提示した文案は「選挙目当ての急造新党」との見方を払拭できなかったと指摘。政権批判がメインの旧来型から政策提案を重視する「建設的野党」へイメージを刷新する方針を示した。将来的な党名変更の可能性にも触れた。
 「提案型」への転換は、国民民主党やチームみらいが現役世代を中心に支持を得ている現状を意識した。議員懇に続き、落選者からオンラインで意見を聴取。地域ごとに議論を重ね、5月の大型連休明けにも総括文書を決定する。
 執行部案は立憲民主、公明両党の支持基盤を単純に足せば一定の議席を確保できるとの前提に立ったことを「最大の誤算」と強調。立民を支持してきた一部無党派層の離反を招き、他党の支持層の獲得にも失敗したと分析した。 
〔写真説明〕衆院選惨敗から一夜明け、記者会見に臨む中道改革連合の野田佳彦(左)、斉藤鉄夫両共同代表(肩書は当時)=2月9日、東京・永田町の同党本部