ラ・リーガ第31節が11日に行われ、レアル・ソシエダはホームでアラベスと対戦した。
30試合が消化したリーグ戦でソシエダは勝ち点「41」の現在7位。5位ベティスから12位ジローナまで勝ち点差「7」の間にひしめき合っており、来シーズンの欧州大会出場権争いに身を置いている。そんなソシエダは前節、日本代表MF久保建英が出場機会は訪れなかったもののベンチ入り。引き続き今節もベンチから出番を待つ。
ソシエダは15位アラベスを本拠地に迎え入れた一戦で、いきなり先制を許す展開に。カウンターからアブデ・レバシュがグラウンダーのクロスを送る。しかし、ソシエダのDFドゥイェ・チャレタ・ツァルが処理を誤り、オウンゴール。アラベスが開始3分で先制する。
それでも、ソシエダは14分にルカ・スチッチがゴラッソ。エリア外から左足を振り抜くと、ネットを揺らし、ソシエダがすぐさま試合を振り出しに戻す。迎えた24分、アラベスがリードを奪う。左からのクロスにベニャト・トゥリエンテスがクリアするも、アラベスFWイブラヒム・ジャバテに当たり、そのままゴール。ソシエダは再びGKとのコミュニケーションエラーから不運な形で失点する。
直後の27分、トゥリエンテスが汚名を返上するミドルシュートを炸裂。ポストに当たったボールはGKアントニオ・シベラに当たりゴールに吸い込まれた。
2-2で試合を折り返し迎えた55分、ブライス・メンデスに代わり、久保が交代出場。約3カ月ぶりのピッチに立つ。すると60分、久保がさっそくアシストを記録。ゴンサロ・ゲデスのクロスに久保が合わせて折り返すと、最後はオーリ・オスカールソンが押し込んだ。
80分には久保が右サイドを突破し、チャンスを演出。久々の実戦ながらも久保は存在感を発揮する。
試合はその後、アラベスが攻め込む展開となり、ソシエダはDFセルヒオ・ゴメスが一発退場。すると90+8分にアラベスが劇的な同点ゴールを記録。ルーカス・ボジェが強烈なシュート突き刺し、スコアを3-3とし、このまま試合終了となった。
ソシエダは次戦、18日にコパ・デル・レイ決勝(スペイン国王杯)でアトレティコ・マドリードと対戦。その後、22日にヘタフェ戦を控えている。
【スコア】
レアル・ソシエダ 3-3 アラベス
【得点者】
0-1 3分 ドゥイェ・チャレタ・ツァル(オウンゴール/アラベス)
1-1 14分 ルカ・スチッチ(レアル・ソシエダ)
1-2 24分 イブラヒム・ジャバテ(アラベス)
2-2 27分 アントニオ・シベラ(オウンゴール/レアル・ソシエダ)
3-2 60分 オーリ・オスカールソン(レアル・ソシエダ)
3-3 90+8分 ルーカス・ボジェ(アラベス)
【動画】久保建英が復帰戦でアシスト