ドルトムントは10日、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベックとの契約を2031年6月30日まで延長したことを発表した。
スポーツディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏の電撃退任の影響もあり、正式発表までにすったもんだがあったものの、クラブとの新契約にサインしたシュロッターベックは新たな決意を語っている。
「ボルシア・ドルトムントとの契約延長にとても興奮しているよ。僕にとって重要な決断だったし、時間をかけてじっくり検討した。契約延長の過程を通して良い話し合いができたけど、それでも1、2週間で決められるようなことではなかった。クラブ関係者はしっかりとしたプランを提示してくれたし、このクラブで自分が何を得られるのかも理解している。僕の目標は、ボルシア・ドルトムントと共にタイトルを獲得することだ」
現在26歳のシュロッターベックは2017年夏にフライブルクの下部組織に加入し、2019年3月にトップチームデビューを飾った。2020-21シーズンにウニオン・ベルリンへのレンタル移籍を経験した後、2022年夏にドルトムントに完全移籍を果たし、ここまで公式戦155試合出場で10ゴール18アシストを記録。また、ドイツ代表としては通算25試合に出場している。
そんなシュロッターベックはドルトムントとの現行契約が2027年6月30日までとなっているが、ここまで契約延長交渉は停滞。この間にレアル・マドリードやバルセロナといった国外のメガクラブからの関心も伝えられていた。
なお、ドイツメディア『ビルト』の報道によれば、26歳の左利きDFはクラブ最高給クラスとなる年俸1400万ユーロ(約25億8000万円)を受け取ることになる模様。また、この契約には2027年夏から有効となる約6000万ユーロ(約110億5000万円)の契約解除条項が盛り込まれているようだ。
【動画】BVBへの想いを語るシュロッターベック