2試合出場停止のE・フェルナンデス、処分を非難した代理人とともにチェルシーへ謝罪か

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 チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが、自身の発言に端を発した一連の騒動についてクラブに謝罪したようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 E・フェルナンデスは先月17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16セカンドレグでパリ・サンジェルマン(PSG)に敗れた後、来シーズン以降もチェルシーに残留するか問われた際に「それは分からない。今は目の前の試合に集中している。その後にはワールドカップもあるし、それからどうなるか見てみよう」と返答。さらに直後のインターナショナルマッチウィーク期間中には「ヨーロッパで住む街を選ぶとしたらマドリードが好き」と発言し、物議を醸していた。

 チェルシーのリアム・ロシニアー監督は「クラブとクラブの文化を守らなければならない。その点において、インターナショナルマッチウィーク中に一線を超える行為があった」と一連の発言を問題視し、E・フェルナンデスに2試合の出場停止処分を科すことを明かした。

 一方、E・フェルナンエスの代理人を務めるハビエル・パストーレ氏は「私たちはこの処分が理解できない。彼はどのクラブの名前も挙げていないし、チェルシーを去りたいとも言っていない。マドリードという都市の名前を挙げただけだ。チェルシーの現状を考えると、あまりにも厳しすぎる処分だと思う。正当な理由も根拠もない」などと語り、クラブの対応への不満を露わにしていた。

『スカイスポーツ』によると、E・フェルナンデスはパストーレ氏とともに自身の発言内容についてチェルシーに謝罪したという。現時点でチェルシーは2032年6月末まで契約を残す同選手の売却について一切交渉を行なっていないとのこと。しかし、一連の発言は契約条件の改善を求める自身の立場を危うくするものであるとも報じられている。

 なお、チェルシーは現地時間12日のプレミアリーグ第32節で本拠地『スタンフォード・ブリッジ』にマンチェスター・シティを迎えるが、E・フェルナンデスはポート・ヴェイルとのFAカップ準々決勝に続き欠場する見通しだ。