英2部レスター、PSR違反に関する勝ち点6減点処分に対する控訴棄却…自動降格圏22位で残り5試合へ

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 レスターは、イングランド・フットボールリーグ(EFL)の財務規則違反による勝ち点6減点処分に対する控訴が棄却となった。イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグでは収益と持続可能性に関する規則(PSR)が定められており、過去3シーズンで1億500万ポンド(約223億円)を超える損失を許しておらず、これに違反したクラブには勝ち点剥奪等の厳しい処分が下されることとなっている。

 そんななか、レスターは昨年5月にプレミアリーグから2023-24シーズンに関するPSR違反で告発を受けていた。

 この処分は今年2月に独立委員会によって下され、レスターはチャンピオンシップ(イングランド2部)において17位から20位に順位を落としていた。この間にクラブは処分を不服として異議申し立てを行っていたが、今回正式に控訴が棄却されたことで処分が確定。

クラブは今回の裁定に納得はいっていないものの、チャンピオンシップ残留に向けて気持ちを切り替えていくことを強調している。

「この件は解決し、シーズン残り5試合となった今、クラブ全員が目の前の試合に集中し、ピッチ上での結果を通してシーズンの結果を左右することに全力を注いでいます」

「この期間が困難な時期であったことは承知しており、チームへの継続的な支援に感謝いたします。今、私たちに課せられた責任は、残りの試合に、現在の状況が要求する集中力と強い意志を持って臨むことです」

 現在クラブは自動降格圏の22位に位置しており、残留圏内の21位ポーツマスと1ポイント差で残り5試合の残留争いに挑むことになる。