【モデルプレス=2026/04/09】NHKは2026年4月9日、2028年に放送予定の大河ドラマ(第67作)「ジョン万」の制作・主演発表記者会見を実施し、俳優の山崎賢人( ※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めることを発表。会見では、山崎が中濱万次郎のゆかりの地へ取材に行ったことについて明かした。 【写真】2027年大河ドラマ主演を務める俳優 ◆山崎賢人、“万次郎ゆかりの地”アメリカへ 山崎は、制作統括の家冨未央氏とともに、万次郎のゆかりの地であるアメリカ東海岸のフェアヘーブンを訪問。「自分の目と足で、実際に万次郎さんが歩いた街だったり、ホイットヘル船長の家も残っていたり。そういう場所を実際に見させてもらったのは、これから演じる上で心に刻めましたし、楽しかったです。船も見させていただいて、本当にタフな人だったんだなっていうふうに感じました」と感慨深げに語った。 そのときの山崎の様子について、家冨氏は「そのまま溶け込んでいてぴったりだなと思ったのが第一感で。船の上に立って風を受けている時に、“このまま撮りたいな”みたいな感じの姿を見せてくれましたし、目の前の船とか景色に、純粋に驚いて感動している姿が、本当にこの人で正解だった、良かったっていう風に心から思いました」と山崎の姿勢を絶賛した。 また、山崎が海外取材へ行くことになった経緯を問われた家冨氏は「万次郎さんをやっていただくということは決まってから、これから色々な準備をお互いしていく上で、やはり賢人さんにも『万次郎さんの青春期を過ごした場所がどんなところなのか』ということにご興味を持っていただいたので『じゃあぜひ取材に行ってみましょうか』ということで」と海外取材に至るまでの経緯を告白。「アメリカの東部、ボストンから大体2時間半ぐらいのところの、万次郎さんが実際に暮らしたフェアヘーブンという港町があるのですが、そこの小さな町のところに大体4日間ぐらい過ごすような形で時間をいただきまして、取材に行きました」と約4日間滞在したことを明かした。 滞在中は「向こうの港町に、まさにアメリカの捕鯨船が停泊していたようなところの港に関わる方や、実際そこで営まれている産業もありますので、そういうものに詳しい方にお話を聞きながら」過ごしたといい、「実際歩いたりものを見たりっていうところをやらせていただきました」と話した。 ◆大河ドラマ第67作「ジョン万」 主人公は「ジョン万次郎」こと中濱万次郎。歴史に名が残るはずなどなかった貧しき漁師が、漂流の悲劇の末救出されてアメリカに渡り、日本を救う“知と技”を得た一流の船乗りとなる。19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。脚本は連続テレビ小説「ちりとてちん」(2007年度後期)、「カムカムエヴリバディ」(2021年度後期)などを手掛けた藤本有紀氏が務める。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】