JR東日本「異色の新型車両」ついに実車登場! 新幹線との共用区間に導入へ 屈指の峠越え区間も走行

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JR東日本が奥羽本線(山形線)に導入する新型車両E723系5000番台が川崎車両を出場し、甲種輸送が行われました。

新型車両E723系5000番台の甲種輸送が注目集める

 JR東日本が奥羽本線(山形線)に導入する新型車両E723系5000番台が2026年4月7日に川崎車両を出場。甲種輸送が行われ、鉄道ファンの注目を集めています。

 E723系5000番台は、山形新幹線との共用区間を走行するため、標準軌となっています。車体はステンレス製で、山形線の既存車両と同じくオレンジ+白+緑の帯を巻きますが、車両前面の帯が片側だけとなっています。

 ハイブリッド気動車HB-E220系とよく似た外観ですがドアは両開きの3扉となっています。各車両に車いすやベビーカーを利用する人向けのフリースペースが設置され、座席はロングシートです。

 今後は2両編成が11本導入予定となっており、2026年秋頃から山形線の福島~新庄間で営業運転を開始する予定です。奥羽本線で屈指の峠越えの難所である、板谷峠も走行することになります。

 甲種輸送では、E723系が狭軌用仮台車を履いて東海道本線を走行する珍しい光景が見られました。静岡県富士市を走る岳南電車のX公式アカウント「岳ちゃん」は、E723系の甲種輸送を捉えた映像を投稿しています。

【映像】ついに登場!これがJR東の新車「E723系5000番台」甲種輸送の様子です