2つのタイトルを失ったアーセナル、CLで仕切り直しの白星となるか…アルテタ監督「勝利に飢えている」

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 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が“仕切り直しの一戦”に向けた意気込みを示した。6日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。

 昨年夏の大型補強も奏功し、夢の4冠達成に向けて歩みを進めていたアーセナル。しかし、現地時間3月22日に行われたカラバオ・カップ決勝でマンチェスター・シティに敗れると、4日のFAカップ準々決勝ではチャンピオンシップ(2部リーグ)所属のサウサンプトン相手に敗戦。22年ぶりの優勝を目指すプレミアリーグでは首位を走っているものの、今シーズン初の公式戦連敗で一気に2つのタイトルを失うこととなった。

 そんな中で迎えるスポルティングとのチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ準々決勝。現地時間7日に控える敵地でのファーストレグは、悪い流れを断ち切り、残る2冠達成に向けて勢いを取り戻すための重要な一戦となる。アルテタ監督は「大切なのは冷静さを保つことだ」と強調しつつ、次のように言葉を続けた。

「パニックに陥るのではなく、なぜそのような状況になったのかを理解し、冷静さを保たなければならない。分析し、受け入れることでより良い結果が得られる。それこそが我々のやらなかればならないことだ。痛みを糧としより良くなる必要がある。チーム内で話し合ったことがいくつかり、明日の試合でそれが実現すると確信している。我々はこれまで以上に勝利に飢えており、非常に高いモチベーションを持っている」

 チームを最後尾から支えるスペイン代表GKダビド・ラヤも「すべての試合がチャンスだと思っている。マンチェスター・シティとサウサンプトンに連敗したことについて議論されるだろうが、自分たちの実力を示すチャンスだと捉えなければならない」と公式戦連敗からの切り替えを強調。「明日は非常に重要な試合であり、チームはそれに向けて準備万端だ」と自信をのぞかせた。

 対戦相手のスポルティングは優れたホーム戦績を誇り、今大会のリーグフェーズではパリ・サンジェルマン(PSG)を撃破。さらにボデ/グリムトとのノックアウトフェーズ・ラウンド16では、敵地でのファーストレグを0-3で落としたが、本拠地で5-0と大勝し、大逆転でベスト8へ駒を進めている。アーセナルとて簡単な試合とはならないだろう。注目の一戦は日本時間8日の午前4時にキックオフされる。