セリエA第31節が6日に行われ、ナポリとミランが対戦した。
「1」ポイント差で迎えた2位ミランと3位ナポリの上位対決は序盤から一進一退の攻防が続く。13分、敵陣ボックス右角付近でフリーキックを獲得したミランは、ダヴィデ・バルテサーギのインスイングのクロスにストラヒニャ・パヴロヴィッチが頭で合わせるも、シュートは惜しくも枠の右へ。23分にはナポリにチャンスが訪れ、左からカットインしたレオナルド・スピナッツォーラが際どいシュートを放ったが、枠内に飛ばすことはできなかった。
35分にはミランが自陣でのボール奪取からカウンターを発動。フィカヨ・トモリの持ち出しからクリストファー・エンクンクがスルーパスに抜け出したがフィニッシュの精度を欠いてしまう。ナポリも45分にスコット・マクトミネイが豪快なオーバーヘッドキックを見せるなどゴールに迫るが得点は奪えず、前半はスコアレスで終了した。
後半に入るとナポリがホームの声援を背に圧力を強めていく。50分、ジオヴァーニ・サンターナ・ド・ナシメントが右から切り込んで低く強烈なミドルシュートを放つも、ミランのGKマイク・メニャンが好セーブ。その後もケヴィン・デ・ブライネを中心とした攻撃でゴールに迫っていくが、なかなか得点を奪うことができない。
それでも79分、ついにナポリがゴールをこじ開ける。アリソン・サントスが敵陣左サイドの深い位置で起点を作り、内側を駆け上がってきたマティアス・オリベラが柔らかいクロスを供給。一度はコニ・デ・ヴィンターに弾かれるも、ファーサイドに流れたボールをマッテオ・ポリターノが左足のダイレクトボレーで蹴り込みネットを揺らした。
試合はこのまま1-0で終了し、5連勝を飾ったナポリが2位に浮上。一方のミランは第2節から24試合無敗を維持していたが、直近6試合で3敗を喫するなどやや失速傾向にあり、3位に転落することとなった。次節、ナポリは12日にアウェイでパルマ・カルチョ、ミランは11日にホームでウディネーゼと対戦する。
【スコア】
ナポリ 1-0 ミラン
【得点者】
1-0 79分 マッテオ・ポリターノ(ナポリ)