カンセロ残留を望むバルサ、今夏フリーでの獲得目指す?…アル・ヒラルとの契約は2027年まで

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 バルセロナがアル・ヒラルからレンタル加入中のポルトガル代表DFジョアン・カンセロについて、完全移籍への移行を目指しているようだ。5日、『ムンド・デポルティーボ』や『スポルト』など複数のスペインメディアが伝えている。

 ベンフィカやバレンシア、インテル、ユヴェントスを渡り歩いた後、2019年夏にマンチェスター・シティへ加入したカンセロ。ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで“偽サイドバック(SB)”として輝きを放ち、数多くのタイトル獲得に貢献したが次第に序列が低下。バイエルンとバルセロナへのレンタルを経て、2024年夏にはサウジアラビアのアル・ヒラルへ活躍の場を移した。

 今冬に再びレンタルでバルセロナへ復帰すると、ハンジ・フリック監督率いる超攻撃的チームで左SBの定位置を掴み、ここまで公式戦13試合に出場。1ゴール4アシストと結果を残しており、現地時間4日に行われたラ・リーガ第30節アトレティコ・マドリード戦では、切れ味鋭いドリブル突破からポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの決勝点をお膳立てした。

 報道によると、バルセロナはレンタル契約が満了となる6月末以降もカンセロをチームに留めておきたいと考えているという。保有元のアル・ヒラルは移籍金として1500万ユーロ(約28億円)程度を要求しているが、バルセロナは31歳という年齢面や財務状況などを考慮し、フリートランスファーでの獲得を望んでいる模様。しかし、カンセロとアル・ヒラルとの現行契約は2027年6月末まで残されているため、フリー移籍を実現させるためには選手本人が契約解除を求めてクラブとの交渉に臨むことが必要となる。

 なお、カンセロ本人は将来的に古巣ベンフィカへ復帰したいと考えているものの、現時点ではバルセロナへの残留を望んでいるようだ。

 一方、カンセロが完全移籍に移行した場合、バルセロナはオファー次第でスペイン代表DFアレハンドロ・バルデの売却に動く可能性があるとも報じられている。

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