アーセナル、カラバオ杯に続きFA杯も優勝ならず…2部サウサンプトンに競り負け準々決勝敗退

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 FAカップ準々決勝が4日に行われ、サウサンプトンとアーセナルが対戦した。

 世界最古のカップ戦として知られるFAカップで過去最多14度の優勝を誇るアーセナル。今大会はポーツマス、ウィガン、マンスフィールドを撃破しベスト8に駒を進めている。代表ウィーク前最後の試合となったカラバオ・カップ決勝ではマンチェスター・シティに敗れ、4冠達成の夢が消滅。残るタイトル獲得に向けて、この試合は仕切り直しの一戦として重要な意味を持つ。対戦相手は松木玖生が所属するチャンピオンシップ(2部リーグ)のサウサンプトンだ。

 マルティン・ウーデゴーアやカイ・ハヴァーツ、マックス・ダウマンらがスタメンに名を連ねたアーセナルは序盤からボール保持率を高め、得意のセットプレーを中心にゴールに迫るが、時折サウサンプトンのカウンターの脅威に晒される。26分には左に開いたガブリエウ・マルティネッリが縦方向への仕掛けからグラウンダーのクロスを供給するも、フリーでボールを受けたウーデゴーアのシュートは上手くミートせず枠を外れた。

 押し込んでいたアーセナルだが、35分に一瞬の隙を突かれて先制を許す。敵陣右サイドでのボールロストからドリブルで長い距離を運ばれると、最後はジェームズ・ブリーのクロスを収めたロス・スチュワートにネットを揺らされた。前半はサウサンプトンの1点リードで終了する。

 後半に入っても流れが掴めないアーセナルは60分にヴィクトル・ギェケレシュ、ノニ・マドゥエケ、リッカルド・カラフィオーリを投入して状況の打開を図る。すると68分、ドリブルで敵陣内へ侵入したガブリエウ・マガリャンイスが前方のスペースへパスを通し、左のポケットを取ったハヴァーツの折り返しをギェケレシュがダイレクトで合わせて試合を振り出しに戻した。

 一進一退の攻防が続く中で迎えた85分、サウサンプトンはゴールキックのこぼれ球を回収しトム・フェローズがドリブルで右サイドを持ち上がる。中央への短いラストパスをシェイ・チャールズがダイレクトでゴール左隅へ流し込み、再び一歩前に出る。試合はこのまま2-1で終了し、アーセナルは準優勝に終わったカラバオ・カップに続き、FAカップも敗退となった。

【スコア】
サウサンプトン 2-1 アーセナル

【得点者】
1-0 35分 ロス・スチュワート(サウサンプトン)
1-1 68分 ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)
2-1 85分 シェイ・チャールズ(サウサンプトン)