約106億円の買取OPは高すぎる?…グリーリッシュ残留を望むエヴァートン、再レンタルも検討か

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 エヴァートンはマンチェスター・シティからレンタル加入中のイングランド代表FWジャック・グリーリッシュの残留を望んでいるようだ。2日、スポーツ専門メディア『アスレティック』やイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 2021年夏に当時の英国人史上最高額でマンチェスター・シティへ加入したものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで輝きを放てなかったグリーリッシュは、昨年夏にエヴァートンへのレンタル移籍を決断。すると、左ウイング(WG)を主戦場にアストン・ヴィラ時代を彷彿とさせるようなプレーを披露し、今シーズンここまで公式戦22試合出場2ゴール6アシストという成績を残しているほか、昨年8月にはプレミアリーグの月間最優秀選手に選出された。

 しかし、1月に足の疲労骨折が判明して戦線を離脱。翌月には自身の公式インスタグラムを通じて手術を受けたことを明かし、「シーズンをこんな形で終わらせたくなかったけど、サッカーとはこういうものだ。本当に残念だよ」などと綴った。

 レンタル契約が6月末で満了となることから、今シーズン終了後には一旦マンチェスター・シティへ戻るグリーリッシュだが、エヴァートンは残留を希望している模様。プレーでの貢献に加え、チームメイトからの信頼も厚く、クラブの地域活動などを通してピッチ外でも好印象を与えているようだ。グリーリッシュのレンタル契約には5000万ポンド(約106億円)の買い取りオプションが付随しており、保有元のマンチェスター・シティとの契約は2027年6月末で満了となる。

 一方、エヴァートンは5000万ポンド(約106億円)という金額について、現行契約が残り12カ月の選手に支払う金額としては高すぎると考えており、2000万ポンド(約42億円)前後が妥当と見ているようだ。こうしたことから、再びレンタル移籍を打診する可能性があるものの、推定30万ポンド(約6335万円)の週給が残留への障壁になるとも報じられている。

 マージーサイドの地で輝きを取り戻したグリーリッシュだが、来シーズンもエヴァートンでプレーすることになるのだろうか。