スコアレスで迎えた23分、三笘薫の守備から日本代表の先制点が生まれる。0トップ気味に落ちてプレーするコール・パーマーに対し、三笘がチェック。鎌田大地、上田綺世とつないでボールを受けると、自らドリブルで持ち運び、左サイドの中村敬斗へ展開する。その中村のクロスに再び三笘が合わせ、ゴールネットを揺らした。
「狙いがうまくいって、前半に1点取れればと思っていました。1点取れたことで自分たちも目線が合いますし、今までやってきた戦い方をすればという自信もありました。本大会でここまでうまくいくかは分からないですけど、ああいったシーンを何度か作ることができれば、少ない人数でも決められる力があることを見せられたと思います」
またゴールをお膳立てした中村、起点となる落としとスプリントを見せた上田にも感謝の言葉を述べた。「綺世がスプリントしてくれて、その動きで中盤の選手が遅れていましたし、敬斗はあそこが見えている。本当になかなかあのパスと動きはできないので、本当に2人に感謝です」。
日本代表は4度目の挑戦でイングランド代表に初勝利。自身がプレーするイングランドとの一戦について、「プレミアでやっている選手もいますし、僕もやっている身としては負けられない気持ちも強かった」という。またFIFAワールドカップ前、最後の活動であることも強く意識していた。「代表ではサバイバルですし、3月に結果を残すことが大事だと思っていますた。起用してくれた監督にも応えたかったですし、シャドーで結果を出すことは本大会につながると思っていました」と語った。
【ゴール動画】ピックフォードの無失点記録途絶える。破ったのは三笘