“新オフサイドルール”がカナダで試験導入…4月開幕のCPLでプロリーグ初の試み「私たちは革新的」

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 来月から開幕するカナダ・プレミアリーグ(CPL)では、オフサイドの新ルールが試験導入される。

 サッカーのルールや重要事項を決定する機関である国際サッカー評議会(IFAB)は先月28日に年次総会を実施。そこでは、今夏に開催されるFIFAワールドカップ2026を皮切りに2026-27シーズンから、スローインやゴールキック時の5秒ルールや、2枚目のイエローカード提示時にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入が可能になるなど、新ルールの適用を承認したことを発表している。

 その際、イギリスメディア『BBC』はアーセン・ヴェンゲル氏が提唱している通称“ヴェンゲル・ルール”は引き続き議論を重ねると報道。攻撃側の選手の身体の一部が、守備側の最後方から2人目の選手に少しでも重なっていれば、オフサイドと見なされないという案は、カナダ・プレミアリーグで試験導入すると伝えていた。

 現地時間4月4日に開幕を迫るカナダ・プレミアリーグでは、この“ヴェンゲル・ルール”の導入が決定。リーグの最高経営責任者を務めるジェームズ・ジョンソン氏は、新ルールへの期待を以下のように語った。

「私たちは他とは違うことが好きです。議論を巻き起こし、CPLがサッカー界の話題の中心になれるようにしたい。私たちは革新的であり、そうも見られたいと思っている」

「世界のサッカーに貢献したいと思っている。そして、アーセン・ヴェンゲル氏のようにサッカー界の議論をリードする人物がいるのなら、私たちはそれに貢献したい」

「もし私たちが何かの役割を果たせるのであれば、それがカナダのサッカーだけではなく、世界のサッカーに良いことであれば、全面的に賛成する」

 なお、BBCはCPLが新オフサイドルールを導入する初めてのトップリーグと説明。これまでは、イタリアやオランダの育成年代の小規模大会で支援導入していると伝えている。