「もはやテロ」 真夜中のSL回送に外野から“攻撃” 「看過できない危険行為」鉄道会社が強く抗議

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真岡鐵道がSLの夜間回送で悪質な迷惑行為が確認されたとして、注意喚起をしています。

クルマの“ハイビーム”でSLを照射など

 真岡鐵道は2026年3月30日、SLの夜間回送中に迷惑行為が確認されたとして、SNSで注意を呼びかけました。

 同社は「SLもおか」で使用する蒸気機関車C12形66号機について、JR大宮総合車両センターで全般検査を行うため、3月24日深夜、TMC300型モーターカーによる牽引で下館駅まで回送、25日にJRへ引き渡されました。

 その際、「真岡駅構内での入換中に線路内へ立ち入る」「久下田駅・折本駅において反対ホームから列車に向けて複数の投光器を照射する」「真岡~寺内駅間の八木岡地区付近のカーブや、寺内~久下田駅間の第3石島踏切において、自動車のハイビームで列車を照らす」といった複数の悪質な行為が確認されたとのことです。

 これらの行為について同社は、列車の安全運行や係員の安全を脅かす「看過できない危険行為」であると指摘。今後は関係機関と連携し、情報提供などを通じて適切な対応を取るとしています。

 この“強い”注意喚起を受け、SNS上では「SL撮影を目的とした行為ではないか」との指摘があるほか、「威力業務妨害罪や不法侵入罪に該当する可能性がある」との声も上がっています。

 さらに、「運転士や係員がいかに注意していても重大事故につながりかねない」「もはやテロ行為」として、安全を脅かす行為を厳しく非難する意見も見られます。

 また、鉄道ファンからは「マナーを守っている利用者にも影響が及ぶ」との懸念もあり、近年風当たりが強まっている鉄道撮影の環境が、さらに厳しくなる可能性も指摘されています。