ヘンダーソン、3年半ぶり復帰もブーイングのホワイトを擁護「彼を支える」

なぜ?インフレで不動産に注目

 イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(ブレントフォード)が、ホームのファンからブーイングを受けたDFベン・ホワイト(アーセナル)を擁護した。28日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 FIFAワールドカップカタール2022以来約3年半ぶりにイングランド代表に招集されたホワイトは、27日に行われたウルグアイ代表戦に69分から途中出場を果たすと、81分にはコーナーキックの流れから最後に押し込んで通算5試合目にして代表初ゴールを挙げたが、試合終了間際には同点ゴールに繋がるPKを献上してしまっていた。

 そんなホワイトがカタールW杯中に離脱したことは公には個人的理由とされているが、原因は代表スタッフとの不和と噂されていることから、一部のイングランドサポーターからは裏切り者であるというレッテルが貼られており、追加招集された際には否定的な反応も見られたなか、代表初ゴールを記録した後にスタジアムで名前を呼び上げられた際にもブーイングが浴びせられる事態となった。

 ホワイトの動向には注目が集まっているなか、過去にサウジアラビアのアル・イテファクに移籍した際にブーイングを受けた経験のあるヘンダーソンは「僕自身も経験したけど、それはイングランド代表選手であることの一部だ」と語りながら、ホワイトを支えていく姿勢を強調した。

「ファンの中には、なぜブーイングをしているのかさえ分かっていない人もいるだろう。彼らはメディアの報道に耳を傾けているだけで、メディアの報道の多くは真実ではない。カタールで何が起こったのか、その詳細を知っている人は多くない。これは内部で解決すべき問題だ。ベンは復帰後、良いプレーを見せているし、チームメイトとして彼を支えていく」

「何人かの選手は同じような経験をしている。自分がそうなると辛いものだが、あまり個人的に受け止めすぎないようにしなければならない。メディアは物事を都合よく歪曲することがあり、それが必ずしも真実とは限らない。そしてファンはそれを鵜呑みにして真実だと信じてしまうことがある」

「そういうことが起こると本当に辛い。だからこそ、彼が大丈夫かどうかを確認することが重要だ。僕は大丈夫だと確信しているし、彼が出場してゴールを決めてくれたことが本当に嬉しかった。それが一番大切なことだ」