代表デビューかつ初得点で注目の22歳FW…解除金は約74億円も、マドリーは“実質的”に5.5億円で買戻OP行使可能!?

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 スペイン代表デビューを飾ったFWビクトル・ムニョス(オサスナ)に対して、レアル・マドリードは買戻オプションを保有しているようだ。28日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 捲土重来の“超音速アタッカー”が日の目を浴びている。アレッシオ・リッシ監督が率いるオサスナにおいて、シーズン序盤から頭角を現していたビクトル・ムニョスは、FIFAワールドカップ2026前最後の代表ウィークとなる3月にスペイン代表に初招集されると、27日のセルビア戦でデビュー。さらに、63分には初ゴールまで決めてみせたのだった。

 ここまで公式戦6得点5アシストを記録しているが、圧倒的なスピードを武器にサイドを切り裂くパフォーマンスレベルは数字以上だったなかで、スペイン代表デビューかつ初得点という箔を付けたムニョス。そんな22歳に対して、レアル・マドリードは買戻オプションを保有しているとのことだ。スペイン紙『マルカ』によると、“ラ・ファブリカの出身者”を800万ユーロ(約15億円)で復帰させることができるようで、昨夏にオサスナに500万ユーロ(約9億2000万円)で売却したことを踏まえると、実質的に300万ユーロ(約5億5000万円)の負担で済む計算となる。一方で、同オプションは今後3年間に渡って有効とされるが、金額は年々増額する模様。エル・ブランコの上層部は、今夏に権利を行使するか、引き続きオサスナに留めるかを判断すると併せて伝えている。

 また『マルカ』は、オサスナは同選手の契約解除金を4000万ユーロ(約74億円)に設定しているが、移籍交渉において盛り込まれた条項によって、売却額の50パーセントがレアル・マドリードに入ると指摘。これは、コモに所属するMFニコ・パスの契約と類似したケースという。「市場価値が高いが、レアル・マドリードはわずかな金額で買い戻すことができる」と買戻オプションの有用性を評価している。

 一部メディアでは、バルセロナなどが関心を寄せていることが報じられているムニョス。レアル・マドリードでのトップチームデビューとなった昨シーズンのエル・クラシコで、ビッグチャンスを外したことを理由に批判にも晒されたが、パンプローナの地で目覚ましい成長を遂げた“超音速アタッカー”が、ふたたび『サンティアゴ・ベルナベウ』に戻ってくるのだろうか。今夏、バルデベバスの決断に注目が集まりそうだ。