地下50mを掘る!? 日立建機の新型ショベル「大深度クラム仕様」最新型の驚異の性能

企業不動産の流動化ニーズ高まる

地下50mの深掘りから、天井が低い地下空間での「逆打ち工事」までこれ1台! 日立建機から新型ショベル「ZX240LC-7」大深度クラム仕様機が発売されました。

分解せずに運搬可能な「丸積み輸送」にも対応

 日立建機はこのたび、深い掘削作業や低空頭下(低い天井下)での施工が可能な「ZX240LC-7」大深度クラム仕様機(超低騒音型建設機械指定)の発売を開始しました。

 このモデルは運転質量3万2900kg、バケット容量1.0立方メートルで、最大掘削深さ50mを実現。その一方で、8m以下の低空頭下でも掘削・積込が可能となっており、地下階から下に向かって掘り進める「逆打ち工事」などの特殊現場で威力を発揮します。

 操作方式も油圧ショベルベースとすることで、運転操作を容易にし、オペレーターの負担軽減を図っています。

 バケットの昇降速度は下げ185m/min、上げ148m/minという高速作動を実現し、開閉動作も「閉じ2秒、開き4秒」と極めて機敏です。また、接地圧65kPaで安定した作業が可能なほか、フロント部分をコンパクトに格納できる構造により、本体を分解することなくトレーラーに積載できる「丸積み輸送」にも対応しています。

 なお、輸送には対応するトレーラの選定と特殊車両通行の認可が必要となります。