山田裕貴ら「ちるらん」は“戦いの記録”世界へ発信する新時代の新撰組像「みんなが刀で戦っていける作品に」【「ちるらん 新撰組鎮魂歌」座談会後編】

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【モデルプレス=2026/03/27】俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS×U-NEXT×THE SEVEN グローバルプロジェクト『ちるらん 新撰組鎮魂歌』。2夜連続のTBS系スペシャルドラマ放送を終え、U-NEXTにてドラマシリーズ“京都決戦篇”の配信がスタート。新撰組キャスト8人が集結したインタビューの締めくくりとなる後編では、第1夜・第2夜を経てさらに広がる本作の魅力を語ってもらった。 【写真】「ちるらん」主演俳優、肉体美際立つ上裸ショット ◆山田裕貴主演「ちるらん 新撰組鎮魂歌」 幕末の京都を舞台に、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの熱く荒々しい生き様を描いた人気コミック『ちるらん 新撰組鎮魂歌』を初実写化。この日の取材には主人公・土方歳三役の山田のほか、新撰組の志士たちを演じる鈴木伸之(近藤勇役)、細田佳央太(沖田総司役)、上杉柊平(永倉新八役)、藤原季節(斉藤一役)、栁俊太郎(原田左之助役)、宮崎秋人(※「崎」は正式には「たつさき」/藤堂平助役)、岩永ひひお(井上源三郎役)が出席した。 ◆宮崎秋人「全部浴びてほしい」新撰組キャストが見どころ語る ― 第1夜・第2夜が地上波放送され、27日からドラマシリーズの配信もスタートします。それぞれ見どころや視聴者へのメッセージをお願いします。 岩永:キャスト、スタッフ全員で、多くの方に楽しんでもらえるエンタメ作品を作るため力を抜かず取り組んできたので、まずは単純に楽しんで観ていただきたいです。地上波で第1夜・第2夜を放送した後に配信に移行するというアクションが発生するのですが、配信に期待することができる第1夜・第2夜になっていると思います。個人的にはほぼ目が見えない状況で芝居をしていて、最初は立ち位置に止まることもなかなか難しかったんですけど、初めて剣を振った相手が裕貴、柊平だったからこそ思いっきり行くことができました。これまでの経験を全部詰め込んで半年間の撮影に挑んだので、「あ、あいつ見切れず映ってるな」という部分も楽しんで観てもらえたら嬉しいです。 栁:“台本にこう書かれているからこう動かなきゃ”ではなく、現場で「いや、本当はそうじゃないんじゃないか?」とみんなで1つずつ話し合って作り上げてきました。そのエネルギーは絶対に伝わると思うので、そういった熱い部分にぜひ注目してください。 宮崎:『ちるらん』の放送・配信を楽しみにしている一ファンとして、ティザー映像のアクションや音楽のかっこよさを感じていましたが、いざ第1夜・第2夜を観て、静と動の“静”のシーンのかっこよさを感じました。1人で観ていたんですが、わびさびを感じる色彩や無音の中の音がすごくて、ヘッドホンをつけて観ていてよかったなと思いました。片手間ではなく、ガッツリ集中して全部浴びてほしいなと思う作品です。 ◆上杉柊平、新撰組は「日本人のDNAがあるからこそ演じられる」 藤原:見どころはやはり、芹沢軍との全面戦争ですね。芹沢鴨という強大な敵がいて、新見錦、平山五郎という敵も出てくるので、果たして誰がとどめを刺すのか。地上波放送の第1夜・第2夜では見られなかった戦いも描かれるので、そこも見どころの1つです。 ― 時代劇ファンとしては、また新しいものになっていると感じますか? 藤原:今を生きる僕たちがやっているので、どうやっても新しいものになっています。スマホを触りながら観ていた人が、気が付いたらスマホを落としてしまうような作品になっています。 上杉:第1夜・第2夜の没入感もすごいですが、これでやっとスタートに立つのだと思っています。ストーリーとしても最高級ですが、こういうものが観る側、作る側のスタンダードになっていくべき作品です。新撰組は僕たち日本人のDNAがあるからこそ演じられるものだと信じていて、それが観る人の細胞にも届くと思っています。地上波放送からドラマシリーズの最終話にかけて、現場でもみんなの纏っている空気や顔つきも違ったし、そういった目で見ながらも肌で感じられるものがたくさんあると思うので、それを全身で感じてほしいです。 岩永:今リリック書いてた?超かっこよかった(笑)! ◆細田佳央太「ちるらん」は“戦いの記録” ― 続いて細田さんお願いします。 細田:この作品は、戦いの記録だと思っています。もちろん新撰組としてというのもありますが、いろいろな作品が配信で手軽に観ることができて、日本の作った時代劇が世界に受け止められている今、新しい新撰組という形での今作は、もちろん自分たちもですが、スタッフさんも含め、普段から戦い続けている人たちが集まってできた作品です。役もそうですが、それを超えて作り手の戦う姿勢、ファイティングポーズを受け取っていただけたら嬉しいです。原作があって史実も残っているのに、放送前も放送後も期待し続けることができる作品はなかなかないと思うので、エンタメとしても、時代劇が好きな人も楽しめると思います。第1夜・第2夜でも色が違うので、そこも見どころの1つです。 鈴木:第1夜・第2夜を観させてもらい、自分が参加していて台本を知っているにも関わらず、現場にいたとき以上に滾らされる、心が揺さぶられる作品に出会えたことに感謝です。僕ら自身、すごく仲良くやらせていただきましたが、撮影中はそれ以上に「それでいいのか?」とお互いに矢印が向き合っている瞬間も多く、それが一人ひとりの表情にも出ていたと思うので、改めてこのメンバーでできて本当に幸せでした。最初に言ったように、この作品が裕貴の代表作になってほしいという思いがすごくあったので、多くの方に受け止められる作品になってほしいと願っています。 ◆山田裕貴「みんなが刀で戦っていける作品に」 ― 最後に、山田さんお願いします。 山田:自分が戦っている場面はもちろんですが、僕はみんなが戦っているシーンを早く観たいです。第1夜・第2夜では見尽くせないので、きっとまだまだお気に入りのシーンがあるだろうなと思います。自分のことで言うと、只三郎(佐々木/金子ノブアキ)と戦うときに初めて真剣を抜くのですが、平正眼するときの顔が、自分でも「こんな表情できるんだ」と感じたくらいスッと落ちていたんです。表情がなくて、本当に斬りに行く人の顔に見えたというか。そこで、まだ見たことがない顔ができるんだと、もっと可能性があるのだと思えたのが、自分への希望になって嬉しかったです。全体のことでいうと、第1夜・第2夜で全然色が違って、第1夜はポップなドラマだけど、第2夜は大河ドラマかと思うほど重厚なものになっていて、もしかしたら最終話までにそういったことが何度も味わえるエンターテインメントになっているかもしれません。 僕は本当にみんなに助けられて、みんなのおかげで立つことができているので、たくさんの人に広まってほしいです。世界で活躍できる力を持っている人しか集まっていないので、みんなが羽ばたく作品になったら嬉しい。クリエイターさんや監督さんに「こういう俳優さんがいたんだ」「こんな面白いお芝居できるんだ」と発見してもらって、また新たな作品をお客さんのもとに届けられるような、「観ておかないと損だな」と思わせることができるようなものにしたいという思いでやってきたので、みんなが刀で戦っていける作品になれば嬉しいです。 ― ありがとうございました! (modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】