谷口彰悟は昨年10月の日本代表復帰から、好パフォーマンスを維持し続けている。所属するシント・トロイデンは、ベルギーリーグのレギュラーシーズンを3位で終え、これからプレーオフ1へと進む。「本当に嬉しいことですし、素晴らしいこと。そのおかげでこれからもいいレベルの相手とできる(※プレーオフ1は1位〜6位までのチームが進出)のは、ワールドカップに向けてすごくいいことだと思っています」とポジティブな言葉を口にした。
今回は28名の選手が当初リストに名を連ねていたが、安藤智哉と冨安健洋がケガにより不参加となり、橋岡大樹が追加招集された。加えて長期離脱中の町田浩樹、ケガの影響で選外となった板倉滉や長友佑都ら、最終ラインはケガ人が続出している現状だ。谷口は「ケガ人が多いことは心配な部分はあります」と吐露。「ただ、今回集まった選手たちできちんといい関係性を築いてやることが大事だと思いますし、集まってる選手たちはみんなそういう気概で来ています。誰と組んでも力を引き出し、引き出し合えるように。とにかくいいコミュニケーションを取って、いい関係性を築きたい」と続けた。
今回のキリンワールドチャレンジ2026では、FIFAワールドカップ出場国のスコットランド代表、イングランド代表と敵地で対戦する。谷口は「この期間はサバイバルでもあるし、チームとして積み上げていく時期でもあるので難しいところではあります。でも、こうやってワールドカップ出場国と対戦できることは、これ以上ないチャンスですし、まずはこの2戦をしっかりといい形で終わりたい」と見据えている。中でもイングランドは自国のプレミアリーグを中心にスタープレーヤーが揃う強豪国だ。「優勝候補だと思いますし、本当に力のあるチームだと思います。自分たちがどう戦って、どういった課題が出るのか。シンプルに楽しみですし、自分たちを知るいい機会、いい相手だと思います。アグレッシブに戦いたいですし、それをまた本番につなげられるようにやっていきたいです」と言葉に力を込めた。