日本維新の会は21日、自民党との連立政権発足後、初の定期党大会を東京都内のホテルで開いた。議員定数削減や憲法改正の推進を盛り込んだ2026年の活動方針を決定。先の衆院選での伸び悩みを踏まえ、看板政策の実現を自民に迫ることで、存在感をアピールしたい考えだ。
吉村洋文代表(大阪府知事)はあいさつで、政権の「アクセル役」としての立場を重ねて示した。米国訪問のために欠席した高市早苗首相(自民総裁)はビデオメッセージを寄せた。
活動方針は、今国会で衆院議員定数の1割削減法案を成立させ、「自民単独では決してできない政治改革をけん引する」と強調。改憲を巡っては、項目絞り込みや国会発議を経て「国民投票、改正を目指す」と明記した。
過去に住民投票で2度否決された「大阪都構想」の実現や、首都機能をバックアップする「副首都法」の制定も掲げた。