アタランタに所属するオランダ代表MFマルテン・デ・ローンがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦を振り返った。18日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が同選手のコメント伝えている。
CLノックアウトフェーズ・ラウンド16のセカンドレグが18日に行われ、アタランタは敵地でバイエルンと対戦。ホームでのファーストレグを1-6で落としていたアタランタは、この日もバイエルンの圧倒的な攻撃力を前に1-4で完敗。イタリア勢として唯一CL・ラウンド16に勝ち残っていたが、ここで今大会から姿を消すことになってしまった。
試合後、『アマゾン・プライム・ビデオ』のインタビューに応じたデ・ローンは、「このチーム(バイエルン)から学ぶべきことがたくさんある。ホームではプレッシャーをかけようとしたがうまくいかなかった。そして、今日は守備を固めたが、それでも4点取られてしまった」と、バイエルンの強さを認めつつ、「この経験から学び、すぐにセリエAで再び顔を上げて戦わなければならない」とし、来シーズンもCLの舞台で戦うべく、国内での戦いに気持ちを切り替える必要性を説いた。
さらに、デ・ローンは「イタリアのチームは、学ぶべきことがたくさんある。我々は動きが静的で、戦術的過ぎるんだ。欧州大会の審判でさえ、試合を何度も止めることなく、スムーズに試合を進めている」と語り、イタリア勢が欧州で苦戦した現状に、指摘を飛ばした。
また、力の差を見せつけたバイエルンに対しては、「優勝の最有力候補だと思う。彼らのプレーには感銘を受けた。しかも、ジャマル・ムシアラ、マイケル・オリーズ、ジョシュア・キミッヒを欠いていたにもかかわらずだ。我々も謙虚でいなければならないね」とコメントを残している。
なお、デ・ローンはこの試合で、ジャンパオロ・ベッリーニ氏の持つ、クラブ最多試合出場記録「435」に並ぶことに。「本当に多くの試合に出場したが、ここで終わりたくはないし、これからもプレーを続けていきたい。アタランタで多くの試合に出場できたことは光栄なこと」と感謝の言葉を述べた。
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