沖縄にロシア海軍の「無骨な駆逐艦」出現!海自の補給艦が警戒監視に奔走 防衛省が鮮明な画像を公開

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防衛省・統合幕僚監部は沖縄県の与那国島沖でロシア海軍の駆逐艦を確認したと発表しました。

補給艦「はまな」が警戒監視に

 防衛省・統合幕僚監部は2026年3月16日、沖縄県の与那国島沖で、ロシア海軍の駆逐艦を確認したと発表し、海上自衛隊が撮影した当該艦艇の写真を公開しました。

 今回確認されたのはウダロイIII級駆逐艦です。同艦は15日午後3時頃、与那国島の南約70kmの海域に出現。その後、与那国島と西表島の間を北東に進み、東シナ海へ向けて航行したとしています。艦番号は「543」で、ロシア海軍の太平洋艦隊に配備されている「マーシャル・シャポシニコフ」とみられます。

 これに対して自衛隊は、第1海上補給隊に所属する補給艦「はまな」が警戒監視・情報収集を行ったとしています。

 ウダロイ級駆逐艦は、旧ソ連が開発した大型対潜艦で、満載排水量は約8500トン。ステルス性を考慮して凹凸を減らした昨今の軍艦と比べると、無骨な外観が特徴です。

 なお、「マーシャル・シャポシニコフ」は昨年10月にボリス・チリキン級補給艦と共に対馬海峡を通過しており、先月にインド海軍が主催した国際観艦式と多国間共同訓練(ミラン2026)にも参加しています。今回はボリス・チリキン級補給艦の姿は確認されておらず、途中で分離したようです。