上野⇔会津若松「直通」! 首都圏と東北を結ぶ“ロングラン列車”が運転へ 所要時間は5時間超え

都市鉱山 なぜ有効活用できず?

JR東日本は、2026年5月に上野~会津若松間で臨時列車「リバイバルあいづ」を運転します。

「リバイバルあいづ」が5月に運転

 JR東日本は、4月から6月にかけて開催される ふくしまデスティネーションキャンペーン「しあわせの風ふくしま」の一環として、上野~会津若松間で臨時列車「リバイバルあいづ」を運転します。運転日は5月23日(土)です。

 この列車は、JR東日本びゅうツーリズム&セールスが開催するツアーの参加者が乗車可能な団体専用列車です。東北本線と磐越西線を経由し、往復とも5時間超えの所要時間となります。途中、新白河駅・郡山駅・磐梯熱海駅で休憩のためドア開放が予定されています。

 かつて上野~会津若松間は、特急「あいづ」が483系や485系で運行され、東北新幹線の開業後も存続していましたが、1993年11月に運行を終了しました。

 その後、郡山~会津若松間を結ぶ特急「あいづ」「ビバあいづ」「ホリデービバあいづ」も2003年9月で定期特急としての歴史に幕を下ろしています。今回の「リバイバルあいづ」は団体臨時列車という形ですが、往年の特急を思わせる列車となります。

 JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、片道・往復乗車プラン、SLばんえつ物語との乗継ぎプランなどを設定しており、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」から申し込みを受け付けるとしています。

 ちなみに、JR東日本では、首都圏エリアは直流1500Vの一方、東北エリアは交流2万Vとなっています。そのため、在来線で両地区を結ぶ列車には直流・交流どちらの電流でも走れる交直流車両が必要です。今回の臨時列車は、交直流両用の特急車両であるE653系7両編成となります。