F1チームのスクーデリア・フェラーリHPは2026年3月12日、公式Xで新レギュレーションをイジるかのような投稿をしました。
運転している選手も「マリカー」と揶揄
F1チームのスクーデリア・フェラーリHPは2026年3月12日、公式Xでシャルル・ルクレール選手がマシンのコックピットで、『マリオカート』と思われるゲーム画面を表示させた動画を公開しました。
2026年シーズンからF1は大きなレギュレーション改正が行われ、「オーバーテイクモード」や「ブーストボタン」などが新たに追加されました。
この機能により、3月8日に行われた決勝では多くのオーバーテイク(追い抜き)が発生し、順位の変動が激しくなりました。一方で、各車のエネルギーマネジメントの差によって、オーバーテイク時に大きな速度差が生まれる場面も見られました。
こうした挙動については、任天堂の人気レースゲームであるマリオカートシリーズのようだと揶揄する声もあります。ミニターボのゲージをためたり、キノコなどのアイテムを使って急加速し相手を抜いていく様子に似ているためです。
こうしたマシンのハイテク化については、ドライバー側からも同様の声が一部で上がっています。ルクレール選手もその一人で、オーストラリアグランプリ中に無線で「これ、マリオカートのキノコみたい」と感想を語っていました。
今回はその発言をさらにイジるかのように、スクーデリア・フェラーリの公式Xは、ルクレール選手がステアリングのボタンを押すとマリオカートの画面に切り替わる動画を投稿。「『これ、マリオカートのキノコみたいだ』。これで理由が分かったね…」とコメントしています。
まさかのレースチーム公式からの投稿に対し、SNSでは「相手にトゲゾーこうらを投げつけるつもりですか」「フェラーリがFIAをネタにしたミームを投稿するなんて予想していなかった」「これが新しいフェラーリのソフトウェアです(笑)」といった反応が見られました。
なお、現行のF1レギュレーションに関して最も不満を述べているのは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手です。フェルスタッペン選手は「実はシミュレーターからニンテンドースイッチに切り替えて、マリオカートを練習しているんだ」と皮肉交じりにコメント。以前にも「新世代F1マシンは“ステロイドを打ったフォーミュラE”。運転していて楽しくない」と批判したことがあります。
【動画】任天堂に怒られる!? これが、フェラーリ公式での新ルールイジりです