ラツィオがイサクセンの先制弾を守り抜き“ウノゼロ”勝利! ミランはリーグ戦アウェイ初黒星…インテルと“8”差に

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 セリエA第29節が15日に行われ、ラツィオとミランが対戦した。

 10位のラツィオは前節、サッスオーロ戦に勝利してリーグ戦では5試合ぶりとなる白星を手にした。この勢いをキープすることはできるか。対する2位のミランは、前節の首位インテルとのミラノ・ダービーを制し、リーグ戦連勝でこの一戦を迎えた。インテルは今節、アタランタに引き分けたため、勝利すれば勝ち点差を「5」に縮めるチャンスだった。

 試合は立ち上がりから互角の戦いが繰り広げられる。均衡が破れたのは26分、ラツィオが自陣でFKを獲得すると、アダム・マルシッチが自陣の右サイドからロングフィードを供給。グスタフ・イサクセンがミランのペルビス・エストゥピニャンとうまく入れ替わってボールを収め、勢いそのままにボックス内に侵入してシュートをゴール左に沈めた。

 先制したラツィオは、その後も優位に立って試合を運ぶ。一方、ミランは目立ったチャンスを作ることができない。結局、前半はラツィオの1点リードのまま終えた。

 後半に入るとミランが攻勢を強め、チャンスを立て続けに作っていく。一方のラツィオは自陣に押し込まれる時間帯が続き、なかなかゴールに迫ることができない。

 ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、57分にエストゥピニャンとフィカヨ・トモリを下げ、ダヴィデ・バルテサギとザカリー・アテカメを投入。さらに67分にはラファエル・レオンとユスフ・フォファナに代えてクリストファー・エンクンクとニコラス・フュルクルクをピッチに送り出し、勝負に打って出る。

 すると75分、ミランは左CKのチャンスからアテカメがゴールに背を向けながらボールを収め、うまく反転してからゴールネットを揺らす。しかし、アテカメのハンドがあったため得点とはならなかった。

 ミランは猛攻を仕掛け続けたが、最後まで得点を奪えないまま試合終了。試合終了間際にマウリツィオ・サッリ監督にレッドカードが提示されたものの、ラツィオがイサクセンの得点を守り抜き、1-0でミランに勝利した。一方のミランは、リーグ戦では初めてアウェイで敗戦したほか、インテルとの勝ち点差は「8」となった。

 次節、ラツィオは22日にアウェイでボローニャと、ミランは21日にホームでトリノとそれぞれ対戦する。

【スコア】
ラツィオ 1-0 ミラン

【得点者】
1-0 26分 グスタフ・イサクセン(ラツィオ)