イラク代表が予定通り大陸間PO出場へ…FIFAの協力でチャーター機とビザ確保

都市鉱山 なぜ有効活用できず?

 イラク代表が予定通りFIFAワールドカップ2026大陸間プレーオフに出場する見通しが立った。15日にイギリスメディア『BBC』が伝えた。

 アメリカ・イスラエルの空爆を受けたイランが、報復でイスラエルや湾岸諸国、その他の近隣諸国に向けてミサイルやドローンを発射するなど中東情勢が悪化し、イランの隣国であるイラクの空域も閉鎖されている。イラク代表の主力選手やスタッフの移動が困難となっていたなか、イラク代表を率いるグラハム・アーノルド監督は、今月末にメキシコのモンテレイで予定されている大陸間プレーオフの延期を求めていた。

 しかし、イラクサッカー協会のアドナン・ディルジャル会長によると、国際サッカー連盟(FIFA)の協力もあり、代表チームはメキシコへ向かうチャーター機と入国ビザの確保に成功した模様だ。同会長は「我々は集中し、試合に向けて準備しなければなりません。我々の目標はただ一つ、ワールドカップへの出場権を獲得することです。そのため、イラクサッカー協会とコーチングスタッフは、選手たちがこの試合に集中し、イラクのサポーターの夢を叶えられるよう、あらゆる適切な環境を整えることに注力しています」と声明を発表した。

 イラク代表は31日にボリビア代表vsスリナム代表の勝者と対戦する。勝利すれば1986年のメキシコ大会以来、10大会ぶりのFIFAワールドカップ本大会出場となる。