チェルシーを率いるリアム・ロシニアー監督が、今夏の移籍戦略について言及した。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が同指揮官のコメントを伝えている。
チェルシーは近年、才能のある若手選手を獲得し続けており、昨夏にはジョアン・ペドロを始め、リアム・デラップを獲得し、エステヴァンは待望の合流となった(2024年6月に加入決定)。『スカイスポーツ』のデータによると、今季の出場選手の平均年齢は23.5歳とプレミアリーグで最も若い数字となっている。
一方、かつてのチアゴ・シウヴァのようにベテラン選手を待望する声も一部では上がるなか、ロシニアー監督は今夏にベテラン選手を獲得したいか問われると、「我々は今まさに経験を積んでいる。夏にはその成果がわかるだろう」とコメント。現在のスカッドへの信頼を示しつつ、「そういった話し合いもしているが、今の仕事はシーズンをできる限り良い形で終えることだ。3月に移籍や交渉の話をするのは賢明ではない」と語り、シーズン終盤戦に集中する構えのようだ。
現在、プレミアリーグ5位に位置し、FAカップ準々決勝進出、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16を戦っているチェルシー。指揮官は大舞台での経験が若手の力になると信じている。「水曜日の夜(パリ・サンジェルマン戦:●2-5)は厳しい試合だったが、貴重な学びの経験となった。経験から学ぶことで、成長し、向上することができる」と続け、さらなる伸びしろがあると考えている。
また、ロシニアー監督は来シーズンのCL出場権獲得が今後の補強戦略に大きな影響を与えるを考えており、「どのクラブにとっても、それは大きな意味を持つ。CL出場権はクラブの地位、移籍市場での立ち位置において重要だ。この規模のクラブであれば、目指すべきところだ。我々はそれを実現できる立場にいる」と語り、14日に行われるプレミアリーグ第30節ニューカッスル戦での勝利を願った。