マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの代理人を務めるラファエラ・ピメンタ氏が、同選手のバルセロナ移籍に関する噂について言及した。現地時間12日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ハーランドはこれまでも、各メディアによってバルセロナの獲得ターゲットになっていると報じられてきた。マンチェスター・Cで充実したシーズンを過ごしてきたこと、高額な移籍金や選手登録費用をバルセロナが賄えないことなどが障壁となり、この移籍話は噂の域を出なかったものの、ここ最近はまた移籍の可能性が取りざたされるようになっている。
その理由は、現在行われているバルセロナの会長選挙にある。これまで会長を務めてきたジョアン・ラポルタ氏の対抗馬とされるビクトル・フォント氏が「バルセロナはマンチェスター・Cのストライカー獲得に向けて動いている」と、ハーランドの加入を望んでいることを主張し、一気に噂が再燃している。
ただ、代理人を務めるピメンタ氏はハーランドの将来に関する憶測を否定している。『マルカ』によると、同氏は「私たちはバルセロナを非常に尊敬しているし、高く評価している。だが、クラブからも(会長)候補者からも移籍に関する接触は一切ない」とコメント。ハーランドがマンチェスター・Cでキャリアを続行することを強調した。
一報、フォント氏陣営がマドリードにあるホテルにて、マンチェスター・Cの最高経営責任者(CEO)であるフェラン・ソリアーノ氏らと会談したという報道もある(同11日/スペイン紙『スポルト』)。選挙戦絡みの“ハーランド争奪戦論”は、今後もしばらく続きそうだ。