米中閣僚、15日から貿易協議=パリで2日間、首脳会談控え

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 【ワシントン時事】米政府は12日、米中の閣僚級貿易協議を15、16両日にパリで開くと発表した。トランプ大統領は今月末から4月初旬にかけ2期目で初めて中国を訪れ、習近平国家主席と会談する予定。これを前に、閣僚間で詰めの協議を進めたい考えだ。
 米側からベセント財務長官とグリア米通商代表部(USTR)代表が、中国からは何立峰副首相が出席する。ベセント氏は声明で「トランプ氏と習氏が互いに尊敬し合う絆のおかげで、米中の貿易と経済の対話は前進している」と強調した。
 閣僚級協議では、首脳会談での合意事項を話し合うとみられる。中国による米国産大豆の購入拡大や、レアアース(希土類)の輸出規制、台湾問題などについて議論する見通しだと報じられていた。
 米イスラエルとイランの攻撃を受け、原油供給が停滞する中、米側が中国に対しイラン産原油の購入縮小を求める可能性も取り沙汰されている。