櫻坂46向井純葉「自分がいる意味が見当たらなくて」2時間冷たい床で話を聞いてくれた先輩 もらった優しさを後輩へ【「The growing up train」インタビュー】

人類が月面に再び立つ日も近い?

【モデルプレス=2026/03/11】櫻坂46が、3月11日に14thシングル『The growing up train』をリリース。モデルプレスでは、三期生としてグループを支え、瑞々しい感性を放つ向井純葉(むかい・いとは/19)にインタビューを実施。センター・藤吉夏鈴の背中から学んだこと、そして卒業した先輩たちに救われた日々、グループの悲願である「国立競技場」を目前に控えた今、彼女の胸に宿る熱い想いとは。 【写真】櫻坂14thシングル表題曲センター<フォーメーション> ◆向井純葉、藤吉夏鈴の背中を見て学んだこと ― タイトル曲『The growing up train』はどのような楽曲に仕上がりましたか? 向井:私自身、この楽曲にすごく背中を押されました。聴く人にそっと寄り添ってくれつつ、「立ち止まりたくなっても突き進むしかない」と思わせてくれるような力強さと温かさが共存している楽曲です。 ― 本楽曲でセンターを務める藤吉夏鈴さんは、向井さんの目にどう映っていますか? 向井:夏鈴さんはいろいろなことを考えられていて、パフォーマンスで伝える力が本当にすごいんです。この楽曲で夏鈴さんがのびのびと生きている姿を見て勇気をもらう方がたくさんいるのではないかなと思いました。普段は多くを語らないイメージがあるかもしれませんが、すごく温かい方で、私たち後輩のことを大きな愛で包み込んでくださいます。 ― 藤吉さんの背中を見て学んだことを教えてください。 向井:夏鈴さんと立ち位置が近い瞬間があるのですが、カメラが回ると一瞬でスイッチが切り替わるんです。撮影の合間にあれほど楽しく私とお話してくださっていたのに、雰囲気が一瞬で変わる瞬間を間近で見て、かっこいいなと何度も思いました。 ◆向井純葉、悩んでいた時期救ってくれた先輩の存在 ― 今作から合流した四期生の存在は、向井さんにどんな刺激を与えていますか? 向井:すごく素敵な子たちばかりで、今回一緒に活動することになった3人も各々の良さがあります。これまでもそれは感じていたのですが、制作期間を経てさらにみんなの魅力が色濃く見えて、私自身も「負けていられないな」と刺激をもらいました。 ― 向井さんが過去に先輩にされて嬉しかったことや、後輩に伝えていきたいことはありますか? 向井:私はただ先輩方が話しかけてくださるだけで嬉しかったです。ほかにもたくさん面倒を見ていただいたのですが、私にそれができるかと言われると自信がないので、自分ができることと言ったら、話しかけてみることなのかな。四期生は年齢が近いメンバーも多くて、近い立場だからこそ同じ目線に立って寄り添うことができるのではないかと感じています。 ― 先輩にしてもらったことで特に思い出に残っていることを教えてください。 向井:活動の部分だけではなく、本当に何から何まで面倒を見ていただきました。いろいろなところに連れて行ってくださったり、布団のシーツをつけてくださったり、寂しかったときに4時間電話に付き合ってくださったり、緊張していたら頭を撫でてくださったり。日常生活までお世話になり過ぎていましたし、未だに泣いたら抱きしめてくださる先輩もいます。本当に数え切れないくらい感謝していることがあって、私も少しずつにはなってしまうかもしれませんが、先輩方にいただいた優しさを後輩に届けていけたら良いなと思います。 ― すごく素敵な関係性ですね! 向井:一期生さんにも二期生さんにも本当に面倒を見ていただいて、お姉ちゃんのような存在です。「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」ですごく悩んでいた期間も、今は卒業された一期生の先輩方が「今日いつもみたいに活き活きしていないけどどうしたの?」と声を掛けて話を聞いてくださりました。 どのように立ち回れば良いかわからなかったり、みんなの気持ちも不安定だったり、そんな中で何もできない自分にすごく嫌気が差してしまって。自分がいる意味が見当たらなくて、この状況を自分自身の行動で変えたいと思っていたのですが、なかなか上手くいかず…。ダンスも歌も全部自信を失ったときに、先輩方が冷たい床に座って2時間も話を聞いてくれて「悩んだときは私たちのところに来て良いよ」と言ってくださって、すごく救われました。私もいつか後輩に同じような優しさをあげられるようになりたいです。 ◆向井純葉、卒業する武元唯衣との思い出 ― 本作の活動を持って武元唯衣さんがご卒業されます。卒業を聞いた際の心境を教えてください。 向井:日々活動していく中でかけてくれる言葉を聞いていて、もうすぐご卒業されるのだろうなと感じていました。だから驚きよりは、言葉にできない寂しさが大きかったです。プライベートでもご飯やお出かけに連れて行ってくださり、長い時間を過ごしたのですが、一緒にお仕事をするのもすごく好きでしたし、お仕事をしている背中を見てたくさん学ばせていただきました。 そんな頼もしくてかっこいい武元さんをすごく尊敬して、目標にしていたので、ご卒業というのはすごく寂しかったですし不安な気持ちもありました。でも武元さんが「これからもいろいろな相談をしてほしい。ずっと純葉の先輩でいるし、ずっと純葉のお姉ちゃんだし、卒業しても普通に電話かけてきてね」と言ってくださって。その言葉を聞いてお仕事ではなかなか会えなくなるけど、これからも私が目標にする方だと改めて思いましたし、今1番近くにいられるこの時間を大切にしながら一緒に活動を頑張っていきたいなと思います。 ◆向井純葉の夢を叶える秘訣 ― 2025年のドーム公演を経て、グループはさらに進化しましたね。 向井:新しい挑戦ではありましたが、どんなに大きなステージでも「そのときの全力で挑む」という熱量は変わりません。でも、ドームで見たあの景色は、間違いなく私たちの大きな経験値になりました。そこで満足するのではなく、これからももっと大きく、強くなるグループでありたいと感じました。Buddies(※櫻坂46のファンの名称)のみなさんを引っ張り上げて、「櫻坂46をずっと見ていたい」と感じていただけるようにしたいです。 ― いよいよ今年4月には櫻坂46初のMUFGスタジアム(国立競技場)でのライブが控えています。ドーム公演に続き、大舞台を目前に控えた今、国立ライブに懸ける現在の心境をお聞かせください。 向井:楽しみな気持ちが1番です。国立競技場という未知の景色の中で、私たちのライブを初めて生で見る方には「もっと知りたい」と気になってほしいですし、ずっと支えてくださっているBuddiesのみなさんにもパワーを与えられるようなライブにできたら嬉しいです。 ― モデルプレス読者の中には、夢を追いかけている読者がたくさんいます。そういった読者に向けて、向井さんの夢を叶える秘訣を教えてください。 向井:最近気づけたことなのですが、自分を大切にすることです。世の中は誰かのために動く人が多いので、自分のことが疎かになりがちです。でも何よりも自分を愛してあげて、大切にすることで、自分も知らなかった自分に出会えて、自分のことを信じてあげられるようになる。まずは自分を大切にして、自分らしさを見つけてほしいです。夢が叶うまでの過程で諦めてしまったらそこで終了なので、諦めないで突き進んでいけたら良いのかなと思います。 ― ありがとうございました。 (modelpress編集部) INTERVIEW PHOTO:加藤千雅 ◆櫻坂46・14thシングル「The growing up train」 タイトル曲は、二期生の藤吉夏鈴がセンターを務める『The growing up train』。カップリングには四期生による楽曲『光源』、三期生・村山美羽がセンターを務めるBACKSメンバーによる楽曲『ドライフルーツ』など、全6曲の新曲が収録される。 ◆向井純葉(むかい・いとは)プロフィール 生年月日:2006年5月9日/星座:おうし座/身長:164cm/出身地:広島県/血液型AB型 【Not Sponsored 記事】