ホルムズ海峡に機雷敷設か=米報道、トランプ氏は否定―イランに「最大規模」空爆

宇宙スタートアップ 上場企業も

 【ワシントン、カイロ時事】米CNNテレビは10日、関係筋の話として、イランが原油輸送の要衝ホルムズ海峡で機雷を敷設し始めたと報じた。トランプ米大統領はSNSで「現時点でそのような報告を受けていない」としつつ、「何らかの理由で機雷が設置され、直ちに撤去されない場合、軍事的報復は前例のない規模になる」とイラン側をけん制した。
 米イスラエル両軍は10日もイラン各地への空爆を継続。トランプ氏が9日に戦争の早期終結を示唆したことで、10日は国際金融市場で株高が進んだが、イランは報復攻撃の手を緩めておらず、戦闘開始から11日目に入っても終息は見えていない。
 ヘグセス米国防長官は10日の記者会見で「きょうのイラン国内への攻撃は過去最大となる」と強調。「敵が決定的に敗北するまで手を緩めない。(終結は)われわれが時期を決める」と主張した。同席した軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長は、イランの機雷敷設艦や機雷貯蔵施設を重点的に空爆していることを明らかにした。