ブラックバーンに所属するMF森下龍矢が、イギリスメディア『BBCラジオ』のインタビューに応じた。
自身初のチャンピオンシップ(イングランド2部)に挑戦している森下龍矢。レギア・ワルシャワ時代と同様に、徐々にチーム内において存在感を増しており、ここまで27試合に出場中。とくに先月は、1得点3アシストを記録する大活躍で、同リーグの月間最優秀選手候補にノミネートされた。
先の第36節ポーツマス戦でも劇的同点弾をアシストした森下。イギリスメディア『BBCラジオ』のインタビューに応じた“本気好青年”は、「個人的に非常に良い瞬間」とパフォーマンスの手応えを口にしつつ、「ここに来たばかりの頃は、チャンピオンシップの激しいスタイルや全てに苦労していました。けど今は、チャンピオンシップとは何か、チームメイトがどんな存在かを理解しています。全てを理解し、全てに順応できている。だからこそ、良いプレーができるようになりました」と加入当初を振り返った。
また、イングランドではキックアンドラッシュという伝統的なスタイルをベースとするチームが多く、インテンシティの高さが特徴的だが、実際に肌で感じた森下は「ペースが驚くべきものでしたね。初先発出場したワトフォード戦で決勝点を決めましたけど、ピッチ上では自分のプレーが良かったとは思えませんでした」と回顧。続けて「考えすぎていました。上手くやろう、とね。だから、物事が少し難しくなっていました。でも今は、明確な考え方が非常に役立っています」と思考がクリアな状態でプレーできていると口にした。
さらに、ここ最近の好調の秘訣については、「ジムでのトレーニングが非常に役立ったと思います。自分のスピード不足に気づいたとき、ジムでのトレーニングスタイルを少し変えて、スピード向上に集中してみました。ピッチでスピードが身につき、状況は良くなっている手応えがあります」と告白した上で、「毎日少しずつ上達するのが好きなんです。日々、確実に成長している実感があるのが本当に嬉しい。だからこそ、ジムでのトレーニングを続けられています」と向上心を燃やしている。
いよいよ、チャンピオンシップに適応し始めた森下龍矢のさらなる活躍に期待だ。次戦は、11日の第37節オックスフォード戦となる。