【北京時事】中国の第14期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)第4回会議が5日、北京で開幕する。12日までの日程で、経済成長率目標や国防予算が焦点。成長率目標は、景気低迷が長引く中、引き下げるとの見方も出ている。第15次5カ年計画(2026~30年)も示される予定で、他国に頼らない「自立自強」を目指す内容になるもようだ。
成長率目標は、25年の「5%前後」を維持するかに関心が集まる。25年の成長率は5.0%で、辛うじて目標を達成した。国防予算は25年に前年比7.2%増の1兆7846億元(約40兆7000億円)を計上した。習近平政権は軍備増強を続けており、今年も経済成長率を上回る伸びを確保するとみられる。