古川琴音、深夜のタクシー運転手役で主演 NHK夜ドラ「ミッドナイトタクシー」制作決定

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【モデルプレス=2026/03/03】NHK夜ドラ「ミッドナイトタクシー」が制作決定(6月1日スタート/毎週月曜~木曜よる10:45~11:00【全32話】)。女優の古川琴音が主演を務める。 【写真】29歳女優、美背中輝くドレス姿 ◆古川琴音、深夜のタクシー運転手に 夜の東京を縫うように走り続ける一台のタクシー。その小さな明かりにすくわれるように、人々の心がそっと寄り添う。ストーリーは、昨年の向田邦子賞を28歳という史上最年少で受賞して注目を集める脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル。繰り広げられるのは、雨上がりの空気のようにすがすがしく、触れればこぼれ落ちてしまいそうに繊細な“ひと夜の物語”と、それらを独特のユーモアで抱きしめる癒やしの世界だ。 深夜タクシーのハンドルを握るのは、古川演じる蘭象子(あららぎ・しょうこ)。語りすぎず、求めすぎず、ただ静かにそこにいる。そのたたずまいは、夜の道しるべのように、乗り込んだ人の心の奥に置き忘れられた言葉をそっと照らし、そっとほどいてみせる。恋人たちのささやかな秘密も、孤独を隠すためのうそも、長い年月を越えてなお胸に残った思いも、象子のタクシーに揺られるうち、行き先を夜明けの方角へ向け変えていく。このドラマは“出会い”の物語ではなく、“心がふたたび動き始める瞬間”を描いた物語。その夜あなたの胸にも、きっとひとつ、名前のない明かりがともるはずだ。(modelpress編集部) ◆古川琴音コメント全文 考えてみると、タクシーの車内ってとても不思議です。はじめましての運転手さんと2人きり、でも乗った瞬間に今までいた世界とプツンと切り離されて、家でもないのに無防備な自分になっていく…。そんな空間で、蘭象子というこれまた不思議なドライバーと出会ってしまった乗客たちは、忘れることのできない時間を過ごすことになるのですが、象子にとっては、「どんな乗客も平等に目的地に送り届け、お金をもらう」という当たり前の仕事をしたまでのこと。そのアンバランスさにくすっと笑い、肩の力が抜けました。みなさまにとってこのドラマが、1日の終わりにふと自分のことを考える、そんなきっかけになれたら素敵だなと思っています。お楽しみにお待ちください。 ◆あらすじ 夜の東京を走る一台のタクシー。ハンドルを握るのは、29歳のタクシードライバー・ 蘭象子(古川琴音)。取り立ててじょう舌でもなく、特別な気配りができるわけでもない。けれどなぜか彼女のタクシーに乗った人はみな、後になってその夜の風景を思い出してしまう――そんな、不思議な空気をまとった女性だ。タワマンに向かう恋人同士は、出たカードの数字だけで愛を語る“字数制限の恋”。誕生日の偶然に胸を焦がす二人の女性は、うそにまみれた本音の行き場を探しながら、あめ玉の時間にだけ許される“うその告白”で距離を詰めていく。四十年ぶりに父に会おうとする母と、その背中を追う息子は、父が駆る石焼き芋の車を追いながら、言えなかったひと言の重さと向き合う。象子はそのどれにも踏み込みすぎない。ただ、バックミラー越しに少しだけ心を寄せ、時に焼き芋を割り、時にそっとうそをつく。そして、人の人生の“通過点”にいるだけのつもりが、いつのまにか彼女自身も30歳という節目に向かって、自分の探しものを探し始める。果たして彼女の探しものは何なのか――。東京の夜を、そっと走り抜けるタクシーの小さな明かり。そこに乗った人たちの言葉はまだ続きの途中で、象子の30歳までのカウントダウンもまた、どこかで静かに進んでいく。 【Not Sponsored 記事】